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開催場所: |
チャイニーズ・タイペイ タイペイ市新荘体育館 |
試合区分: |
No.114 男子 |
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開催期日: |
2009(H21)年07月21日(火) |
主審: |
HSU T.C. |
開始時間: |
15:00 |
副審: |
LIN C.L., TSAI F.S. |
日本
( 1勝2敗 )
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○
87
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12 |
-1st- |
27 |
24 |
-2nd- |
13 |
25 |
-3rd- |
21 |
26 |
-4th- |
24 |
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●
85
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フィリピン
( 1勝3敗 )
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第31回ウィリアムジョーンズカップ国際バスケットボールトーナメント、大会4日目。ここまで連敗を喫した日本は昨日の休息日をはさみ、フィリピントの対戦。日本は一時19点ものリードを許す苦しい展開となるが、#10竹内(公)の得点などで追い上げ、87-85で僅差の試合をものにした。
第1ピリオド、フィリピンは序盤から外角から得点を重ねていく。日本は#10竹内(公)がインサイドで得点するも、外角からのシュートが決まらず、徐々に点差が広がる苦しい展開となる。さらに残り2分からは、フィリピン#11MILLER、#10NORWOODの3Pシュートが連続で決まって点差が広がり、12−27で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、日本は#10竹内(公)、#14伊藤のインサイドで追い上げをはかるが、フィリピンにも返され点差が縮まらない。残り5分には#6YAPの3Pシュートが決まり、点差が19点まで広がる。しかし、#13石崎、#4岡田の連続3Pシュートを口火に、日本の早い攻撃が相手のファウルを誘い、フリースローなどで点差を縮めていく。残り1分には#7五十嵐の3Pシュート、さらに#6桜井が終了と同時に3Pシュートを決め、36−40の4点差まで日本が追い上げて第2ピリオド終了。
第3ピリオド、序盤から速攻などで一気に攻められ、開始2分で再び点差を12点に広げられる日本。しかし、この後フィリピンのオフェンスが崩れ、シュートが決まらなくなると、日本は#10竹内(公)のインサイドや#9折茂の得点で反撃。ついに残り1分、#13石崎の3Pシュートで61−61の同点として第3ピリオドが終了。
第4ピリオド、開始早々の#12竹田の連続でジャンプシュートで流れにのりたい日本だが、フィリピンのシュートも決まり、一進一退の攻防が続く。残り4分にも#7五十嵐、#8柏木が連続でスティールから得点を決めるが、フィリピンのインサイドに返され突き放すことができない。残り1分、#10竹内(公)が2本のフリースローを決め3点差となり、フィリピンはファウルゲームに持ち込む。日本は#8柏木のフリースロー、残り7秒での#12竹田のバスケットカウントで4点差とするが、フィリピン#4DILLINGERが残り5秒で3Pシュートを決め、1点差に。その後#8柏木がフリースローを1本決め、残り4秒で日本が2点リード。フィリピンは、逆転を狙った3Pシュートを狙うが、#8柏木がブロックし、タイムアップ。87−85で試合終了し、日本は今大会初勝利を挙げた。
日本は次戦、現地時間7月22日13:00からイランと対戦する。
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