男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2003 男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征
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キリンカップ 2003
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レポート
開催場所: スロベニア (ログラ)
試合区分: No.2
開催期日: 2003(H15)年06月15日(日) 主審: n/a
開始時間: 19:00 副審: n/a
終了時間: 21:15  

U-19スロベニア代表

85

 
27 -1st- 10
21 -2nd- 24
16 -3rd- 13
21 -4th- 25
 

72


日本代表

(   1勝1敗 )

日本代表、今遠征、初黒星で1勝1敗。
   
スロベニア・ログラでのベースキャンプ最終日、U-19スロベニア代表との対戦。フリースローの成功率の低さが大きく響き72-85の13点差で今遠征初黒星を喫した。
   
第1ピリオドは前試合と同じく立ち上がりが悪く、日本のシュートが決まらないず、逆にスロベニアに立て続けに得点を奪われる。#7高橋の不調も響き、ファールを得てもフリースローが決められない(0/6)。大きく水をあけられ10-27とリードされた。
   
第2ピリオド、開始から#14柏倉、#5佐藤、#6古田の三人が投入され、アグレッシブなプレーで流れが変わる。コート上全員の動きが良くなり、オフェンスとディフェンスが機能し始める。一時は8点差まで縮めたがファールトラブルでスロベニアにフリースローを確実に決められ、34-48の14点差で前半を折り返した。
   
ハーフタイムに麓で落雷があり体育館が停電というハプニングでハーフタイムが伸び約45分後に再開された。
   
この中断が影響したのか、第3ピリオドは第1ピリオド同様に立ち上がり悪く、ファールを繰り返してスロベニアにフリースローを沈められる。しかしスロベニアのオフェンスを6連続で抑えるなど今試合中最小の16失点で食い止めた。
   
第4ピリオド、#15ロルヴェク(PF・今試合最多の28得点)に中・外から立て続けにシュートを決められてしまう。日本も#11渡邉の3Pシュートや#5佐藤のハイポストからのシュートで追い上げるが72-85で破れ、今遠征初黒星となり通算戦績を1勝1敗とした。明日は、クロアチアのザグレブに移動。19:00から第3戦目となるザグレブ戦を行う予定。
    
 
■個人記録
#11渡邉−20点、#5佐藤−12点、#12青野−10点、#6古田・#14柏倉−8点

 

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