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開催場所: |
ボスニア・ヘルツェゴビナ (サラエボ) |
試合区分: |
No.7 |
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開催期日: |
2003(H15)年06月25日(水) |
主審: |
n/a |
開始時間: |
18:00 |
副審: |
n/a |
終了時間: |
20:00 |
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日本代表
( 3勝4敗 )
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○
89
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21 |
-1st- |
25 |
23 |
-2nd- |
18 |
21 |
-3rd- |
22 |
24 |
-4th- |
22 |
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●
87
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サラエボ選抜
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今日対戦するサラエボ選抜はサラエボの強豪ボスナ・アサや国外リーグでプレーするサラエボ出身の選手で構成された選抜チームで、中心選手はボスニア・ヘルツェゴビナ代表選手でもある、#5テルジッチ、ドイツでプレーする#7レリッチ、ボスナ・アサ所属の#14ブクヴァら3選手。
第1ピリオドの序盤は慎重な立ち上がりとなり共に点が決まらない。#12青野、#15網野の連続シュートで日本が先制すると、サラエボ選抜も#5テルジッチ、#14ブクヴァの3Pシュートなどで6点を取り返す。お互いフリースローの失敗が続く中、#4節政が2本沈めて11-10。しかし#9チェンギッチもフリースローを2本沈めて逆転。同じく#9チェンギッチの3Pシュート、#15網野、#12青野、#6古田の2Pシュートでシーソーゲームの展開になるも、#6デリバシッチが終わり際に立て続けに決め、21-25と4点リードを許す。
第2ピリオド出だしから#8仲村が得意の3Pシュートを面白いように決めていく。最初の1分で2本決めて27-27と追い付き、#7高橋のファーストブレークからの2Pシュート、そして#8仲村の3Pシュートで32-31と逆転。#14柏倉の2Pシュート、#8高橋のファーストブレークからのレイアップと3Pシュートで39-31と一気にリードを広げる。その後#5テルジッチのダブルクラッチとフリースロー2本などで42-40と差を縮められ、更に第2ピリオド5回目のチームファウルでフリースローを与えると、2本目のミスをリバウンドで拾われて#7レリッチが決めて43-44とサラエボ選抜が逆転。前半終了間際ファーストブレークから#11渡邉が決めて44-43と一点リードで前半を終えた。
第3ピリオド、日本は#8仲村と#11渡邉、サラエボ選抜は#5テルジッチと#14ブクヴァが中心となって得点を重ねサラエボ選抜が56-61とリード。#7高橋が2本の2Pシュート、そして#8仲村の3Pシュートも決まり、ラスト1分で63-63と追い付く。#4節政と#14ブクヴァのフリースロー2本が共に決まり、65-65の同点で最終ピリオドへ。
第4ピリオドは#8仲村の3Pシュートを皮切りに、#7高橋の2Pシュート2本で逃げ切りを図るも、#5テルジッチの3Pシュートなどで72-72。ここから#8高橋が11連続得点を決めて83-72。勝負ありと思われたが、日本がファールとバイオレーションを連発。#4タレトヴィッチと#15ボスニッチが次々とシュートとフリースローを沈めて86-83。更に#10スリャギッチの2Pシュートで86-85。残り27秒で#5佐藤がプッシングを取られ、#9チェンギッチがフリースロー2本沈めて86-87と逆転されてしまう。しかし残り11秒で#8仲村が起死回生の3Pシュートを決めて89-87。タイムアップまで守り切り、今遠征3勝目を収めた。#8高橋の31得点、また8本中7本という高確率で3Pシュートを決めた#仲村が輝いた試合となった。
■個人記録 #7高橋−31点、#8仲村−28点 |
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