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開催場所: |
ボスニア・ヘルツェゴビナ (シロキ・ブリイェグ) |
試合区分: |
No.9 |
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開催期日: |
2003(H15)年06月29日(日) |
主審: |
n/a |
開始時間: |
20:00 |
副審: |
n/a |
終了時間: |
22:30 |
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ポスシェ
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○
97
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18 |
-1st- |
18 |
28 |
-2nd- |
12 |
17 |
-3rd- |
18 |
19 |
-4th- |
34 |
15 |
-OT1- |
11 |
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●
93
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日本代表
( 4勝5敗 )
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遠征の最終戦の相手は、昨季にボスニア・ヘルツェゴビナ一部リーグへ昇格を果たしたポスシェ。6月22日に行われた第6戦でも一度対戦したが、この時は69-52で勝利している。中心選手は#4D.レゾ、#8S.レゾ、#12ムスタピッチら。
第1ピリオド、この試合はシューティングガード(SG)として起用された#15網野が活躍。3Pシュートを3本沈めて、最初の5分で15-7とリード。しかしその後はディフェンスファールを多発。ポスシェのフリースロー失敗でも#5ケセールにリバウンドを拾われてシュートを決められ、15-12と追い上げられる。#12青野がゴール下からシュートを決めるも、終了間際のパスミスで#8S.レゾが4得点。18-18の同点で終えた。
第2ピリオドでも、第1ピリオド途中で狂った歯車は修正できず引きずってしまい、リバウンドをとられるだけでなくミスで奪われたボールを#5ミラス、#8S.レゾらが次々とシュートを決め、わずか2分弱でポスシェが12連続得点。18-30と一気にリードされる。新たな選手を投入するがディフェンス・バランスの悪さは修正されず、#8S.レゾの連続シュートなどで22-39と更にリードを広げられる。#12山田の2本の2Pシュート、#11渡邉のファーストブレークで追い上げるが、最後も#6ミラスに3Pシュートを決められ、30-46で前半を終えた。
落雷でハーフタイム中に停電となり、15分ほど遅れて第3ピリオドが始まった。#8S.レゾ、#12ムスタピッチらが次々と沈めて32-57とこの試合で最大の25点差付けられたが、残り4分で少しずつ追い上げて48-63で終了。
第4ピリオドは#7高橋にボールを集めてジリジリと追い上げる。ポスシェもS.レゾ(試合最多の42得点)がコンスタントに沈めていき、残り3分で61-74と13点差。#15網野の3Pシュートで10点差となったところで、日本はファールゲームに持ち込み自らの攻撃の時には3Pシュートを狙う作戦にでた。#6古田のバスケットカウント、#4節政と#15網野の3Pシュートで73-78。残り1分となって再び#15網野、続いて#7高橋が3Pシュートを決めて79-81。ポスシェのフリースローからリバウンドを奪い3Pシュートを狙う。2度失敗するが2度ともオフェンスリバウンドを取って最後は#15網野が残り5秒で3Pシュートを決めて82-82と同点にし、延長へと持ち込んだ。
延長に入り、87-87とシーソーゲーム。#8S.レゾがフリースロー2本沈めたのち、#11渡邉が3Pシュートを決めて90-89と逆転。しかし#6ミラスのフリースローと#12ムスタピッチの3Pシュートで90-93と再逆転を許す。網野のフリースロー2本決めるものの、ファールから#8S.レゾがフリースロー2本とも決めて92-95。終了5秒前にファールされた#4節政がフリースロー1本沈め、2本目をわざと外すがリバウンドが取れず93-97で惜しくも敗れた。
この試合で今遠征の全試合を終了し通算戦績は4勝5敗となった。
■個人記録 #14網野−30点、#7高橋−22点、#4節政−11点 |
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