男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2003 男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征
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第3日目 活動レポート

  2003年6月2日(月) @クロアチア(ザグレブ) 前に戻る 次へ進む

今日の活動レポート
 

フィジカルテスト(基礎体力テスト/敏捷性テスト)の第1日目はすべてザグレブ大学運動生理学部の施設で行った。
 
身長の低いグループは、研究室にて基礎体力の測定を行った。9時15分から節政と網野、10時30分から高橋と柏倉、11時30分から渡邊と仲村の2人ずつ3グループに分かれ、それぞれ約1時間かけて、身体測定〔身長・体重・胸囲の長さ、手足の指の長さ、体脂肪率、腕・手足首・腿回り〕、柔軟性〔開脚、腕・肩の柔らかさ〕、跳躍力(両足、片足、連続、踏み込み)、トレッドミル(ランニング)〔心拍数、血圧、呼吸の回復、肺活量〕などの測定を行った。
 
11時過ぎには身長の高いグループ(古田、石坂、青野、伊藤、堀田)が体育館に到着。こちらも約1時間かけて敏捷性(アジリティ)の測定を行った。内容はスプリントダッシュ(ボールあり、なしの2種類)、垂直跳び(その場からの垂直跳びで、サージェントジャンプ、台から降りて直ぐにジャンプする3種類)、長座状態からのチェストパスの測定、MAXでのベンチプレス、サイドステップのスピード、ドリブルのスピード、1分間の腹筋、300ヤードダッシュなどの測定を行った。
 
14時から昼食をとり、その後はフリー。
 
18時30分から体育館にてミラノヴィッチ氏の指導の下、ランニング、ストレッチ、腹筋、背筋のトレーニングやダッシュ系統など多岐に渡るコンディショニングメニューを約1時間15分ほど行った。また、メニューを開始する前にヘッドコーチが全員を集め、今回の測定の重要性を説明するなどバスケットボールをプレーする前の基礎的な準備にたいしての心構えを再度強調していた。
 
練習後はホテルに戻り20時30分から夕食。その後、22時30分過ぎに沼田強化部長と共に関東大学選手権に参加していた山田大治(日本大)、佐藤浩貴(専修大)、太田敦也(日本大)、竹内譲次(東海大)ら大学生選手がフランクフルト経由でザグレブに到着した。
 
明日は今日の両グループを入れ替えての測定を行い、今日到着した4選手は一日で全ての測定をこなす予定。また、午後はクロアチア・リーグのファイナル第2戦、シボナvsスプリトの試合を観戦する。

 
今日のスケジュール
09:00〜13:00 フィジカルテスト
  (基礎体力テスト)
  (敏捷性テスト)
14:00〜14:30 昼食
14:30〜18:00 休憩
18:00〜19:15 コンディショニング
20:30〜21:00 夕食
23:00 就寝
 
今日のトピックス
沼田強化部長と共に関東大学選手権に参加していた山田大治(日本大)、佐藤浩貴(専修大)、太田敦也(日本大)、竹内譲次(東海大)ら大学生選手がフランクフルト経由でザグレブに到着。
 
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