女子子バスケットボール日本代表 オーストラリア遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2004 男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征
トップ
スケジュール
日本代表メンバー表
試合結果
2004年6月21日(月) @スロベニア、ログラ 前に戻る 次に進む
(第26日目)
今日の活動レポート

練習(午前の部)
10時体育館集合。ウォーミングアップは東野ACの担当。軽いランニングでスタートし、その後、ストレッチングを15分間行った。次にシューティングゲーム。ヘッドコーチより、二人一組で3グループに分かれ、各々のノルマ(2Pシュート30本、3Pシュート30本、2P&3Pミックスで30本、3Pシュート40本)を一番早く達成したグループが勝ち点を得るというゲームを約25分間で行った。

次にゲームシチュエーションのシューティングドリル。前回のゲームでの改善点に添って、各ポジション別に実施。必要な場合はその都度、止めてヘッドコーチが個別指導。中でもSF、PFポジションの選手(伊藤、大宮、竹内(公)、竹内(譲)、菅谷)のドリルはハイポストでボールをもらい、ワンドリブルでダンクが課された。途中から桜井選手も加わり、皆汗だくになりながらも力強いダンクをしていた。その後、フリースローを行って、11時30分に午前中の練習は終了した。

練習(午後の部)
ミラノヴィッチ教授のウォーミングアップでスタート。まずは軽くランニングを5周。その後、二人一組でストレッチングをして、ウエイトルームへ。ここでは前回(6月17日の活動レポート「午前の部」参照)紹介した8種目を3セット、約45分掛けて行った。

次にコートに戻って、9種目のドリル(6月16日の活動レポート「午前の部」参照)を二人一組で約50分間で3ラウンド行われた。(1・2回目:30秒、3回目:20秒)このドリルは相当ハードで3ラウンド目が始まる頃から肩で息をするほど。終わる頃には皆汗が滴り落ちていた。その後、クールダウンも兼ねたストレッチングを10分行い、午後8時20分に練習は終了した。

ディナモ・ザグレブ
昨日、我々がウィーンに遠出している間に、Jリーガーの三浦和良さんが所属していてディナモ・ザグレブ(クロアチア1部リーグのサッカーチーム)が強化合宿の為にやってきた。総勢20名の一行は午前中ウエイトルームで汗を流し、午後はグランドで練習をしていた。そして、もう一人。クロアチア国内で一番発行部数の多いスポーツ新聞社のチーム付き記者も帯同。毎日、クロアチア本社に記事を送ることが目的とのこと。

今日のスケジュール
08:00〜 起床
08:30〜 朝食
10:00〜11:30 練習
12:30〜 昼食
13:30〜 フリー
17:00〜 テーピング
18:30〜20:15 練習
20:45〜 夕食
23:00〜 就寝
 
今日のコメント
加賀谷AC
このヨーロッパ遠征も3分の2が終わり、チームは順調にきていると思います。チーム間のコミュニケーションもよく出来ていますし、雰囲気もいいです。やはり、ここにいる選手全員が強い志しを持って、練習に取り組んでいることやスポーツの全てに共通する「最後まで諦めない。」という精神がこのチームには宿っています。チーム自体は若いですが、キャプテンの古田の存在はやはり大きいです。彼の練習やゲームに入る姿勢、集中力、そしてここにいる誰もが見習うべきバスケットの技術。ここにいる選手が彼のレベルまで来た時のチーム力は相当なものになると思います。ここにいる選手は潜在能力がかなりあるので、今後が楽しみです。今は色んなことを吸収する言わば、下積みの時期です。この時期を経て、チームの底力や粘り強さが養われると思いますので、ハードな毎日ですが、やること全てが自分に返ってくることを信じてこれからも真剣勝負してもらいたいです。その為には自分自身も精一杯サポートしようと思っています。
竹内公輔選手
今年は日本代表候補選手として、活動に参加できることを嬉しく思っています。ただ、大学の授業もあり、全ての活動に参加することが難しいのですが、参加できる時は色々な事を吸収しようと思ってやっています。海外にこれだけ長期間居る事は初めてなのでいい経験になっていますし、色んなことが新鮮です。この遠征では自分の課題点を見つけ、技術的な事を磨いていきたいと思っています。練習中は一瞬も気を抜けませんが、見本となる先輩達に囲まれて「追いつけ追い越せ」の精神で胸を借り、チームに貢献できるようこれからも頑張ります。

今日のトピックス
N/A
 

  Copyright(c) 2002 Japan Basketball Association. All Rights Reserved.