女子子バスケットボール日本代表 オーストラリア遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2004 男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征
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試合結果
2004年6月1日(火) @クロアチア、ポレーチェ 前に戻る 次に進む
(第6日目)
今日の活動レポート

午前中 プラ市へバス移動
4日間過ごしたザグレブを後に強化合宿の前半を費やすポレーチェへバスにて移動。到着までには約4時間の道のりであった。途中、サービスエリアで10分間の休憩をとる。ここで一つ、カルチャーショックが選手達に広がる。それは、トイレが日本でいう工事現場に設置する簡易トイレだったことである。地元の人達は特に変わった様子もなく使用していたが、我々日本人にとってはやはり抵抗感が強い。結果的には使用した者と使用しなかった者が半々くらいであった。

ホテル到着
これから2週間滞在するホテルに到着したのは午後1時20分頃。三ツ星のホテルだがオープンしたばかりで館内は非常にきれい。大所帯の荷物を運び入れチェックインし、午後1時45分より昼食をとる。選手達は空腹だったのか、バイキング形式の利点を生かした盛り付けで各々満足した様子だった。各自落ち着き始めた所でパブリセヴィッチHCより午後の予定が発表された。

本格的活動開始
いよいよこの遠征初めてとなる本格的な練習が午後6時からスタートした。軽いランニングから始まり十分なストレッチングを加賀谷ACが担当。約40分間でいい汗をかき始めた。その後、チェイシングゲーム(通称:鬼ごっこ)を10分間行い、ウォーターブレイク。その後、スクリーンイメージ(5対5)を実施。約1時間10分休むことなく続けられ、初日の練習は終わった。

体育館
通常、ホテルにはインドアスイミングプールやウエイトジムがあるのは定番となってきているが、その敷地内にバスケットボール専用の体育館があるのは珍しい。ヘッドコーチがここを選んだ大きな理由だ。

今日のスケジュール
07:30〜 起床
08:00〜 朝食
08:45〜 チェックアウト
09:15〜 プラ市へ出発(バス移動)
13:20〜 ホテル到着
13:45〜 昼食
14:30〜17:00 フリー
17:30〜 テーピング
18:00〜20:20 練習
21:00〜 夕食
23:00〜 就寝
 
今日のコメント
ジェリコ・パブリセヴィッチHC
今日の練習は旅の疲れと時差ボケを解消することが主な目的であったので、好ましくないプレイや戦術的なことついては何ひとつ言わなかった。この遠征の目的は各選手の肉体的強化と精神力の向上、そして各選手の弱点を克服させるきっかけ作りである。また、日本を離れた環境に身をおくことが大事であり、その環境が選手のバスケットボールセンスを磨くことに繋がるのである。今回の遠征中に練習試合を7戦行う。(今日1試合追加が決定)この練習試合では結果が全てではなく、大事なポイントでもない。試合毎にテーマを決めて臨むこと、そして若い選手にプレイタイムを充分に与えることである。その他のこの遠征における強化内容についてはその都度状況を判断しながら実施していくが、シューティングドリルは昨年以上にやる予定でいる。

今日のトピックス
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