女子子バスケットボール日本代表 オーストラリア遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2004 男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征
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男子日本代表 活動レポート
2004年6月11日(金) @クロアチア、ポレーチェ 前に戻る 次に進む
(第16日目)
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○日本代表 117-43 イストゥラ ジュニア選抜●

今日の活動レポート

練習(午前の部)
今朝は9時30分に集合した古田、仲村、渡邉、網野がルーカ氏(ミラノヴィッチ教授の長男)の担当でウォーミングアップを開始。10分後4名はシューティングへ。古田・渡邉のノルマは150本、仲村・網野は200本の成功数を課され、10時15分に4名とも終了し、体育館を後にした。その他のメンバーは10時に集合し、10分間ウォーミングアップをした後、シューティングに移り、各自ジャンプシュート80本(40本/片面)とフリースロー40本(20本/片面)の成功数を課され、11時に練習は終了した。

ミーティング
今日のミーティングでは「どんな相手であっても動じることの無い精神的な強さを持つように。」と強調。また、「如何なる状況下におかれても同じパフォーマンスが出来るかどうかでそのチームの強さがわかる。それは仮に相手が弱くても相手を甘く見ず、自分がもっているもの全てをコート上で表現するように」等の話しがあった。その後、今日のスターティング5の発表があり、各ポジション別への具体的な指示があった。

最後に「我々がここで合宿できるのは、多くの関係者の理解があり、多くの費用をかけて実施しているので、1分1秒無駄にすることは出来ない。そのことを肝に銘じて時間を過ごすように」と話しがあり、約40分間のミーティングは終了した。

練習ゲーム(3戦目)
前半、序盤から日本は激しいディフェンスでリズムを掴み速攻を連発。その後も主導権を握る日本はボールがよく回りインサイド・アウトサイドから得点を重ねる。イストゥラ選抜は日本の激しいディフェンスで思うように攻撃できず、58対20と日本が大量リードして、前半を終了。

後半に入っても試合の流れは日本のペース。イストゥラ選抜も必死に応戦するが、力量の違いからミスを連発。日本は集中力を切らすことなくプレーし続け、相手にすきを与えることなく、全員出場で戦い117対43と2勝目を挙げた。

今日のスケジュール
07:30〜 起床
08:30〜 朝食
09:30〜11:00 練習
12:30〜 ミーティング
13:30〜 昼食
14:30〜 テーピング
15:20〜 ウォーミングアップ
16:00〜17:30 練習ゲーム(2戦目)
19:00〜 夕食
23:00〜 就寝
 
今日のコメント
加賀谷AC
今日のゲームは格下の相手とは言え、選手達はよく集中し、コート上では自分の役割を認識しながら、プレイすることが出来たと思います。ただ、いくつかの場面で相手に勢いを与えてしまうプレイや自分達のいい流れに水を差すようなプレーがあった。同じレベルや上のレベルと対戦した場合、それは通用しないので、その点を修正していきたいと思います。このようなゲームでは若手にチャンスが多く与えられるので、そのチャンスを充分に活かして自分の持ち味を出していって欲しい。明日の対戦も攻撃的なディフェンスをベースにチームのリズムを作ることが出来れば、いい内容のゲームが出来ると思います。
今日のヒーロー:桜井選手 16得点(2P7本、ダンク4本、FT2本) アシスト3本、スティール3本、リバウンド3本、出場時間16分
今日のゲームはお昼のミーティングでスタートを言い渡されていたので、オフェンスもディフェンスも積極的にやろうと決めていました。自分としてはオフェンス面よりディフェンスでチームに貢献できたと思っています。ただ、ヘッドコーチから出されている課題点についてはクリア出来ていないので、もっともっと頑張らなければいけません。試合はこれからもありますが、プレイするチャンスは多くないので、与えられた時に自分が持っている力を充分発揮できるようチャンスをものにしたいと思っています。

今日のトピックス
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