女子子バスケットボール日本代表 オーストラリア遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2004 男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征
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男子日本代表 活動レポート
2004年6月23日(水) @スロベニア、ログラ 前に戻る 次に進む
(第28日目)
今日の活動レポート

練習(午前の部)
10時30分。体育館内にあるウエイトルームに集合。ミラノヴィッチ教授より8種目のドリル(6月17日の活動レポート「午前の部」参照)を4セット、約1時間半かけて行われた。その後、各自100本(成功数)のシューティングを行い、12時30分に午前中の練習は終了した。(シューティングのペア・・・古田・網野、渡邉・竹内(譲)、伊藤・柏木、柏倉・五十嵐、西塔・桜井、大宮・竹内(公)、菅谷・東野AC)

練習(午後の部)
6時30分、ミラノヴィッチ教授のウォーミングアップでスタート。まずはオールコートを歩きながら、ストレッチング。その後、二人一組でマット利用のストレッチングを10分間行い、二人一組で競争しながらオールコートでドリブル&レイアップシュート。次にそのペアでオールコートを使ったシューティングドリルを行い、30分間のウォーミングアップを終了。

その後、ヘッドコーチの指導で3on3を4グループのホワイトチーム(古田、柏木、大宮)、ブルーチーム(伊藤、柏倉、桜井)イエローチーム(五十嵐、網野、竹内(譲))レッドチーム(渡邉、西塔、竹内(公))に分かれて実施。オールコートを使って、3グループがコート上、適時グループが入れ替わる。動きやコンビネーションに修正が必要な時はすぐに止めて、各プレイヤーに指示や指導を行う。約1時間休むことなく、続けられ8時過ぎに終了。その後、ミラノヴィッチ教授によるクールダウンのストレッチングが行われ、午後8時25分に午後の練習は終了した。

今日のスケジュール
08:00〜 起床
08:30〜 朝食
10:30〜12:30 練習
13:00〜 昼食
14:00〜 フリー
16:00〜 テーピング
17:30〜18:15 ミーティング(フィジカルテスト結果)
18:30〜20:20 練習
21:00〜 夕食
23:00〜 就寝
 
今日のコメント
パブリセヴィッチHC
[今日の名言]自分の失敗を恐れて、チームメイトに危険なパスをすることは無責任であり、チームを危険な状況に陥れる。時と場合によってはそのプレイがチームを敗北に導くことにもなる。そのアクションは完全なる個人プレイであり、チームプレイとは言えない。自分が置かれた状況を自分が持っている全ての知識と技術で打開できないのであれば、それはチームスポーツには適合しない。そのようなプレーヤーは自分の弱さを認め、克服してからコートの上に立つべきである。そして、私はセレクションの時に各プレイヤーのそういう部分も見て、選考するようにしている。技術を教えることは出来るが、そのプレイヤーが歩んできた道を変えることは出来ず、性格を変えることは非常に難しいだけでなく、時間がかかるからだ。
竹内譲次選手
日本代表候補選手として、ここにいることは身の引き締まる思いです。ここでの練習は大学とは違った意味でいい刺激になっています。ここに来ている人達は責任感が強く、バスケットボールに対して妥協をしません。このヨーロッパで経験することはとても新鮮で視野が広がりますし、失敗を恐れず色んなことに挑戦していきたいと思っています。そして、少しでも世界レベルに近づけるように努力していきます。それが、自分を選んでくれたヘッドコーチや日本で代表活動を支えてくれている人達に対して責任を果たすことになると思いますし、チームに貢献できることだと思っています。

今日のトピックス
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