2005男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2005年6月26日(日) @スロベニア、ログラ 前に戻る 次に進む
(第20日目)
今日の試合結果 ボックススコアへリンクボックススコア ゲームレポートへリンクレポート
第8戦目
○日本代表チーム 84-57 コロシカ・プレバレ●
 
明後日(6/28)、スロベニア代表U-20と対戦する予定

今日の活動レポート

練習(午前の部)
午前の練習は10時からスタート。ミラノビッチ教授のプログラムでランニング、ストレッチングを行った後、変則のツーメンやダッシュ系のドリル、そしてゲームシュミレーションのドリルを何種類か行った。その後、30分間シューティングとフリースローを二人一組で行い、11時30分に午前の練習は終了した。

ゲーム8(前半)
日本は激しいディフェンスでプレバレをロースコアに抑えるが、相手のゾーンディフェンスに日本は攻めあぐね得点を重ねることが出来ない。第2ピリオドに入ってようやく日本は外角シュートが入り出し、リードを広げ、前半を39対26と日本が13点リードして折り返す。

ゲーム8(後半)
後半、流れを掴んだ日本は激しいディフェンスで相手の得点を抑えながら、内外角から効率よく攻めさらにリードを広げる。相手はゾーンディフェンスを続けるが日本はうまく対応し、84対57で5連勝、この遠征6勝目をあげる。(詳細はゲームレポート参照)

歓迎レセプション
今回このゲームが組まれたのは東京都内にあるスロベニア大使館で4年間副大使を務めたバーナード・スプレイナー氏の要請によるもの。現在、同氏はプレバレ市役所に勤務している。昨年、スロベニアに帰国したがジェリコHCとは2年前に来日してから交友関係を深めた仲で、今回の親善試合がセッティングされた。歓迎レセプションは試合会場から10km離れたレストランで行われ、プレバレ市のマティツ市長も駆け付け、歓迎のお言葉を頂いた。ディナーは前菜からスタートし、スープ、サラダ、メインディッシュと続き、最後はデザートが振舞われ、フルコースの晩餐会になった。

今日のスケジュール
8:30〜 朝食
10:00〜 11:30 練習
13:00〜 昼食
16:15〜 ホテル出発
18:00〜 試合会場到着(@プレバレ、スロベニア)
19:00〜 20:30 ゲーム8(対コロシカ・プレバレ)
21:00〜 移動
21:30〜 23:00 歓迎レセプション
23:15〜 プレバレ市出発
25:00:00〜 ホテル到着
就寝

今日のコメント
ジェリコHC
今日のゲームは若い選手にチャンスを与えるためにベンチ入りのメンバーを決め、何人かの選手はその期待に応えてくれました。しかし、レベルの高いチームと対戦した場合には通用しないプレーも多くあり、各選手の課題点が新たに見つかったことが何よりの収穫です。現段階では戦術面を増やすことよりも実戦のための土台作りを重視しているので、我々にはこういうゲームも必要なんです。ベースがしっかりしてきた段階で色々な戦術面に着手し、世界と戦うための準備を整えていきます。
川村選手
今日はコートに出たら、ディフェンスから頑張ろうという気持ちで入っていきました。ただ、自分がコートに入る時、相手はゾーンだったのでノーマークになったら思い切って打っていこうと思い、結果が出て良かったです。ディフェンスについてはまだまだ練習しなければいけないことが多いので、これからも意識して取り組んでいきたいと思います。次のゲームもチャンスをもらえたら、全力でプレーします。

今日のトピックス


 

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