キリン インターナショナル バスケットボール 2005 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2005年
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開催場所: さいたまスーパーアリーナ
試合区分: No.101 第1戦 コミッショナー: 佐々木 潤
開催期日: 2005(H17)年08月20日(土) 主審: キム・ウンギュ
開始時間: 16:29 副審: 岸田 吉明、平原 勇次
終了時間: 18:20  


リトアニア代表

( 1勝 )

77

 
20 -1st- 13
23 -2nd- 25
21 -3rd- 20
13 -4th- 15
 

73


トルコ代表

( 1敗 )

キリン インターナショナル バスケットボール2005開幕戦、リトアニア対トルコ。序盤からリトアニアはインサイドにボールを集め加点、リードを奪う。トルコも序盤こそ固さが見られたが#11チェティンの3Pシュートを中心に追い上げを図る。しかし、リトアニアは要所で#4ナヴィツカス、#8ヴァレイタらが得点し、77-73で勝利。今大会、白星スタートとなった。
 
  第1ピリオド、リトアニアは序盤からインサイドにボールを集め得点を重ねる。一方、トルコは動きに固さが見られミスが目立つ。残り4分を過ぎて両チームとも速い展開で仕掛ける。その後、トルコは#11チェティンの3Pシュートで追い上げ14ー13の1点差に詰め寄る。しかし、第1ピリオド終了間際、リトアニアの速攻が決まり、20-13で第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、リトアニアは激しいディフェンスで相手にプレッシャーをかける。トルコは#11チェティン が3Pシュートを決め流れに乗る。その後、残り5分までは5点差での攻防が続く。残り4分、トルコはリバウンドから速攻で逆転。しかし、すぐさまリトアニアも#8ヴィレイタの3Pシュートで再逆転する。さらに速攻で#13ヴェルスのダンクが決まり、43−38でリトアニアがリードして前半終了。
 
  第3ピリオド、開始から両チームとも一進一退の攻防。リトアニアの激しいディフェンスにトルコは攻め倦むが、残り6分、速攻で#6アイデミールが決め同点に追いつく。残り3分、リトアニアは#4ナヴィツカスのシュートで再びリードするが、トルコは#8アイデミールの3Pシュートで食らいつき、64-58とトルコが6点のビハインドで第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオド、リトアニアはゾーンディフェンスでゴール下の守りを固める。トルコは長身センター#12チェンティンタフラで得点する。残り5分、トルコはゾーンディフェンスに変えて逆転を狙う。しかし、リトアニアはボールをコントロールして落ち着いてオフェンスを展開。リトアニア#4ナヴィツカスの3Pシュートでリードを守る。一方、トルコはリトアニアのゾーンを思うように攻められずに苦しい展開。リトアニアはボールをキープして冷静に時間を使い、77−73の4点差で逃げ切った。

  (日本バスケットボール協会)

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