キリン インターナショナル バスケットボール 2005 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2005年
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開催場所: 浜松アリーナ
試合区分: No.105 第3戦 コミッショナー: 野村 孝一
開催期日: 2005(H17)年08月22日(月) 主審: ロマルダス・ブラザウスカス
開始時間: 16:31 副審: 東 祐二、平原 勇次
終了時間: 18:28  


トルコ代表

( 2勝1敗 リーグ2位 )

95

 
18 -1st- 19
29 -2nd- 22
15 -3rd- 24
33 -4th- 18
 

83


韓国代表

( 1勝2敗 リーグ3位 )

キリン インターナショナル バスケットボール2005第3戦、トルコ対韓国。序盤から激しい試合内容で、各ピリオドごと流れが変わり一進一退の攻防が続いたが、韓国#4チュ・スンギュンや#8パン・ソンユンのファウルアウトなどで試合はトルコペースになる。最後はトルコ#7カチェニク、#8バシャクの活躍により95-83でトルコが勝利、今大会2勝目を挙げ、決勝進出を決めた。
 
  第1ピリオド、トルコはシュートミスが目立ち得点出来ない。一方韓国は#8パン・ソンユン、#6イ・ギュソプの3Pシュートで6-0とリードする。ここからトルコは激しいディフェンスでリズムをつかみ、#6アイデミールや#7カチェニクの得点で追いつく。韓国はタイムアウトを取り、#4チュ・スンギュンや#5シン・の3Pシュートなどで再びリードを奪い、19-18と韓国リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、トルコは序盤、#4カヴァクルオゥル、#6アイデミールのシュートで加点する。一方、韓国は#9ヒョン・ジュヨプのミドルシュートや#8パン・ソンユンの3Pシュートで残り6分6秒には34-27とリードを広げる。しかし、トルコは#5カヤ、#11チェティン、#7カチェニク、#10ギュネイの連続3Pシュートで一気に逆転、残り1分44秒には47-39と8点のリードを奪う。韓国も#8パン・ソンユンの3Pシュートで食い下がるが、第2ピリオドは47-41とトルコがリードして前半終了。
 
  第3ピリオド、開始から両チームとも一進一退の攻防が続く。両チームとも得点を重ねるがトルコにミスが目立ち始めると、逆に韓国のアウトサイドシュートや速攻が決まり、点差が縮まる。そして韓国#10ムン・ギョンウンの3Pシュート、#8パン・ソンユンのフリースローで逆転し、さらに#10ムン・ギョンウンの3Pシュート、#15イ・ギュソプのスティールからの得点で点差を広げる。トルコも#15キュルチェバシの得点などで粘るが、第3ピリオドは65-62と韓国がリードして終了。
 
  第4ピリオド、トルコはシュートが決まらず苦しむ。一方韓国は#9ヒョン・ジュヨプ、#8パン・ソンユンなどのシュートが決まりリードを広げる。トルコはタイムアウトを取りリズムを変えようとする。するとトルコは#7カチェニクがこのピリオドだけで13得点の活躍を見せ、点差を縮めると、#8バシャクのダンク、連続得点で一気に逆転、リードを広げる。苦しむ韓国はファウルゲームを仕掛けるが、そのままトルコが冷静に時間を使い、95-83で逃げ切った。

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