2006女子バスケットボール日本代表 スペイン遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2006年6月28日(水) @スペイン、サンチアゴ・デ・コンポステラ 前に戻る 次に進む
(第10日目)
今日の活動レポート

練習(午前)
体育館を利用して、2人1組でシューティングを1時間行い、その後トレーニングジムを利用して1時間ほどウエイトトレーニングで汗を流した。施設を利用できるということで、昨日に続いてマシンを使ってのウエイトトレーニングは、落ちた筋力を戻し、コンディションを作ることを目的としている。各選手は自チームでウエイトトレーニングメニューを持っており、それぞれが自分の課題に向けてトレーニングをした。

練習(午後)
明日の試合に備えてオールコートを走る展開の練習が行われた。フルコートのレイアップシュート、ミートシュート、3メン、ハーフコートの4対4、15点先取ゲーム2本、5対5と、約2時間走り続けた。明日の試合を前に、声がよく出ていた練習だった。明日は4日ぶりの試合。この地方の選抜である「ガリシア選抜」と対戦をする。

サマーキャンプ訪問
午後の練習の前に、地元の8歳から15歳までの子供たちがサマーキャンプをしている施設であるマヌエヌ・ペレテイロサンチアゴ高校を訪れた。スペインでは6月18日より夏休みに入っており、子供たちはサマーキャンプの真っ最中。日本代表がサンチアゴで合宿に来ているということで「ぜひ子供たちに会ってほしい」との要請を受けた。

サマーキャンプの子供たち、先生、総勢180名が「ハーポン」(日本)コールと拍手でお出迎え。全員で記念撮影し、お互い記念品を贈呈。その後は子供たちと日本代表のミニゲームが行われた。日本代表は全員出場し、サンチアゴの子供たちと触れ合った。「小さい子供たちにとっては一つの国の代表に会えることは楽しみであり、すごいこと。それを経験させてあげたかった」とサマーキャンプのバスケットボールコーチ。ちなみに、日本代表によるサマーキャンプ訪問には、地元新聞2社が取材に来るほどの盛況ぶりだった。

今日のスケジュール
6:30〜 体操、ランニング
7:00〜 朝食
8:45〜 ホテル出発
9:00〜 11:00 練習
13:00〜 昼食
16:45〜 ホテル出発
17:00〜 18:00 サマーキャンプ訪問
18:00〜 20:00 練習
20:45〜 夕食
21:45〜 アフターケア
23:00〜 就寝

今日のコメント
池住美穂
日本代表としてスペイン遠征のメンバーに選ばれてうれしく思います。日本代表はトップで戦っていく自覚のある人ばかりなので、自分も高い意識を持って臨みたいと思います。スペインに来てからはまだ自分の良さが出せていません。普段通りやれればと思ってるのですが、それがなかなか難しいです。残りの3試合はもっと積極的にやって、自分の得意なシュートを決めていきたいと思います。この遠征で経験を積むことは日本代表はもちろん、Wリーグでも生かしていきたいです。
諏訪裕美
このスペイン遠征では、試合では波があるし、生活面でもうまくコンディションを作ることができず、日本代表として意識も技術面もまだまだ甘いことを痛感させられました。こういう遠征では生活からしっかりしないとコンディションを作ることができません。上級生たちの生活態度と精神面を見習いたいと思います。私はテン(山田選手)さんの控えで試合に出るので、交替で出た時は走ることでリズムを作ることを目指したいです。海外の選手はパワーがすごく、面取りがなかなか難しいですが、感覚をつかんで帰りたいと思います。あと3試合は、自分のプレイが海外選手にどこまで通用するか試してみたい。特に海外の選手相手に走って通用するか、チャレンジしてみたいです。

今日のトピックス
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