2007女子バスケットボール日本代表 オセアニア遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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第15日目
今日の活動レポート

帰国
本日、15日間にわたる遠征の全日程を終了し、帰国の途についた。早朝6:30にホテルをチェックアウトし、ホテルのシャトルバスで空港へ。9時間半のフライトを経て、午後6時に成田空港に到着した。大きなケガや体調を崩すことなく全日程を終え、多くの収穫をつかんだオセアニア遠征。チームは3日間の休養をとり、18日から第5次強化合宿に入る。「オセアニア遠征は強化の成果が出た遠征だった。今後はアジア選手権に向けてコンディションを上げていくことを第一に、ニュージーランド代表との壮行試合でさらに細かい部分を仕上げていこう」と内海HCから挨拶があり、解散となった。

今日のスケジュール
6:00〜 6:30 起床、ホテルチェックアウト
6:30〜 ホテル出発
9:30〜 シドニー発
18:00〜 成田空港着
18:45〜 解散

今日のコメント
内海HC
オセアニア遠征は非常に実りある遠征になりました。まず一つは選手たちにゲーム感覚がついてきたこと。二つ目は非常にタフなオーストラリアの当たりの強さや高さを経験できたこと。三つ目は10ゲームこなしたことで、いろいろな組み合わせで選手を起用をし、チームの中で個人がどれだけ出来るかを見極められたこと。オフェンスに関しては、組織的にできるようになったし、その中で選手たちのいい判断も出てきた。強化してきたことが成果となって現れたと感じています。オーストラリアU−21代表との最終戦では、接戦のタイトな場面で若手を変えずに起用しました。これから日本を担う若手がどういう判断をするか見てみたかったし、アジア選手権のどういった場面で使えるか試してみたかったのです。そんな中で勝利することができたのは大きかった。ファーストプレイクやアーリーオフェンスに関しては、まだまだ走れる部分があるし、ゲーム体力はもっと上げていかなくてはなりません。来週に控えたニュージーランドとの壮行試合でどれだけできるか試しながら、アジア選手権に向けてコンディションを調整していきたいと思います。
榊原キャプテン
チームとして手応えがつかめたオセアニア遠征でした。収穫点は、チーム全員で問題点を話し合いながらチームの形を作っていけたこと。今後の課題としては、体力的な部分をもっと上げることです。自分としては疲労骨折からだいぶ回復し、ゲームでもかなり走れるようになりました。ニュージーランドでは調子が出なかったのですが、オーストラリアではシュートの調子を戻すことが出来、一つの遠征の中で調子を克服することができたのは収穫でした。今回対戦したオーストラリアU−21代表は高さがあって体の当たりが強いチームでしたが、アジア選手権で対戦する相手はもっと粘りがあるので、12人が強いプレイをすることを心がけていきたいです。

今日のトピックス
#REF!

 

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