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開催場所: |
AIS Training Hall(オーストラリア・キャンベラ) |
試合区分: |
No.6 |
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開催期日: |
2007(H19)年05月08日(火) |
主審: |
Leith Simpson |
開始時間: |
18:00 |
副審: |
田中光夫 |
終了時間: |
19:30 |
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日本代表
( 5勝1敗 )
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○
78
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21 |
-1st- |
24 |
16 |
-2nd- |
25 |
24 |
-3rd- |
15 |
17 |
-4th- |
9 |
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●
73
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AIS
( 1勝1敗 )
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平成19年度バスケットボール女子日本代表オセアニア遠征第6戦。 AIS(オーストラリアスポーツ研究所)との第2戦は日本が逆転勝利を収め、遠征の通算成績を5勝1敗とした。前半、インサイドのディフェンスで後手に回った日本は12点のビハインド。後半にディフェンスを立て直した日本は#6三谷のリバウンド、#7渡辺、#8榊原の3Pシュート、#13大神の速攻で反撃。第4ピリオド残り3分に逆転に成功し、78−73で接戦を制した。
日本のスタートは#6三谷、#7渡辺、#8榊原、#13大神、#14山田。ディフェンスはマンツーマンでスタート。日本はオフェンスでは#14山田のゴール下、ディフェンスでは24秒オーバータイムを2回も取る粘りで、気迫みなぎる立ち上がり。対してAISは日本のディフェンスの裏を通すパスでインサイドの攻撃で加点。互いに一歩も譲らぬ点の入れ合いとなり、第1ピリオドは21−24でAISが3点リード。
試合が動いたのは第2ピリオド。日本はAISの高さを意識するあまり、アウトサイドのディフェンスが手薄になり、その隙を突いたAISが3Pシュート、ドライブインとガード陣が加点していく。リズムが出てきたAISはリバウンドも支配し、インサイドで次々に加点。ディフェンス面で後手に回ってしまった日本は、37-49と12点のビハインドで前半を終了する。
第3ピリオドに入ると、日本はディフェンスの修正から再びリズムを取り戻す。日本はディフェンスの的をインサイドに絞り、AISのセンターにボールが入ると、ダブルチーム、トリプルチームで抑えにいく。リバウンドのこぼれ球が取れるようになると、日本は#13大神の速攻、#6三谷のドライブインなどでじわじわと点差を縮め、第3ピリオド残り4分には#8榊原の3Pシュートが決まり、57-56と逆転に成功。このあとAISに再逆転されて61-64と3点差となるが、試合を振り出しに戻して第3ピリオドを終えた。
第4ピリオドでは終始日本の粘りが効く。AISは第4ピリオドの出足でマッチアップゾーンを敷いて6点のリードを奪うが、日本はすぐに対応し、#10内海の3Pシュートなどで再び差を縮めていく。残り3分、AISの足が止まったところで#6三谷がリバウンドに踏ん張り、#14山田、#8榊原の連続バスケットカウントで再逆転に成功。最後はファウルゲームを仕掛けられたが、きっちりとフリースローを決めて78-73で逆転勝利。今遠征の通算成績を5勝1敗とした。
日本は次戦、現地時間5月10日19:00〜からオーストラリアU-21代表と対戦する。
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