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開催場所: |
AIS Training Hall(オーストラリア・キャンベラ) |
試合区分: |
No.8 |
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開催期日: |
2007(H19)年05月11日(金) |
主審: |
Drew Meads |
開始時間: |
19:00 |
副審: |
田中光夫 |
終了時間: |
20:30 |
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日本代表
( 7勝1敗 )
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○
78
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19 |
-1st- |
13 |
21 |
-2nd- |
27 |
18 |
-3rd- |
9 |
20 |
-4th- |
17 |
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●
66
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オーストラリアU-21代表
( 2敗 )
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平成19年度バスケットボール女子日本代表オセアニア遠征第8戦は、昨日と引き続きオーストラリアU−21代表との第2戦。前半こそ得点の入れ合いとなるものの、後半、体力でまさった日本が攻守に主導権を握り、オーストラリアを78-66で突き放した。日本はこのカード2連勝、遠征通算7勝1敗とした。
日本のスタートは#6三谷、#7渡辺、#8榊原、#13大神、#14山田。第1ピリオド、日本のハーフコートマンツーマンディフェンスに対し、昨日敗れたオーストラリアはオールコートディフェンスとハーフコートのマンツーマンディフェンスを織り交ぜながら応戦。日本はこのプレッシャーにも#13大神がしっかりとボールを運び、#6三谷、#8榊原のシュートで加点。オーストラリアは日本のディフェンスの隙を突いてインサイドで対抗するが、第1ピリオドは日本が19-13とリード。
第2ピリオドも日本の流れのままゲームが進み、#11矢代が跳びこみリバウンド、ミドルシュートと活躍。第2ピリオド開始2分で24-13までリードを広げる。しかし、ここでオーストラリアがタイムアウトを請求すると、流れが一変。日本は#5諏訪、#4磯山、#15池田、#12吉田ら若手メンバーがコートに送り込まれるが、ここで連携プレイにミスが出てしまいリズムを崩してしまう。オーストラリアは#6O'Heaの3Pシュート、#7Caminoの速攻で第2ピリオド残り2分を切って逆転。日本は#12吉田が前半終了のブザーとともに3Pシュートを決めて、40-40の同点に持ち込んで前半を折り返す。
第3ピリオドに入ると、日本はスタートメンバーに戻して勝負をかける。ディフェンスが引き締まった日本は、#8榊原のゴール下、#13大神の速攻、#6三谷の3Pシュートなどでコツコツと点数を重ね、守っては大型選手相手に体を張ったリバウンドをもぎ取っていく。この粘りが効いてきて、徐々にペースに引き込んだ日本は58-50の8点リードで最終ピリオドへと突入。
第4ピリオドの日本は攻守ともに終始主導権を握った。#6三谷と#11矢代のインサイドプレイ、#13大神、#10内海が速い攻めからのジャンプシュートを連発して決め、残り6分には67-53と14点のリード。終盤、オーストラリアはオールコートプレスを仕掛けるが体力が残されておらず、最後まで走り切った日本が78-66で勝利。日本は今遠征の通算成績を7勝1敗とした。
日本は次戦、現地時間5月12日17:00〜からオーストラリアU-21代表との第3戦を行う。
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