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開催場所: |
AIS Training Hall(オーストラリア・キャンベラ) |
試合区分: |
No.9 |
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開催期日: |
2007(H19)年05月12日(土) |
主審: |
田中光夫 |
開始時間: |
17:00 |
副審: |
Kyle Simpson |
終了時間: |
18:30 |
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日本代表
( 8勝1敗 )
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○
95
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23 |
-1st- |
18 |
25 |
-2nd- |
10 |
21 |
-3rd- |
13 |
26 |
-4th- |
19 |
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●
60
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オーストラリアU-21代表
( 3敗 )
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平成19年度バスケットボール女子日本代表オセアニア遠征第9戦。オーストラリアU−21代表との第3戦は、試合を重ねるごとにチーム力がアップしている日本が全員出場、全員得点をマーク。95-60でオーストラリアU−21代表に圧勝し、このカード3連勝を飾った。
スタートは#6三谷、#7渡辺、#8榊原、#13大神、#14山田。第1ピリオド、日本はスクリーンをうまく使い#8榊原、#13大神のシュートで出足からリズムを作る。序盤は攻めあぐんだオーストラリアだが、タイムアウトで落ち着かせてからは5連続ゴールで一時は7-13と逆転。その後はシーソーゲームとなるが、日本は#8榊原の3Pシュート、#14山田のフックシュートなどが連続して決まり、24-18と逆転して第1ピリオドを終了する。
第2ピリオドは#4磯山、#5諏訪、#10内海、#11矢代、#12吉田でスタート。日本は#11矢代がオフェンスリバウンドで粘ると、そこから#12吉田が走る展開に持ち込んでアシストを繰り出し、#4磯山の3Pシュートや速攻、途中出場の#9岩村の3Pシュートにつなげていく。フリースローを含む9連続ゴールでたたみかけ、前半終わって48-28と一気に20点差をつける。
第3ピリオドは再びスタートメンバーに戻した日本。#13大神の速いパス回しからシュートチャンスを確実に作り、#8榊原、#6三谷のシュートで着実に加点。挽回を図りたいオーストラリアは上背を生かしてゴール下で攻め立ててくるが、イージーミスを連発し、なかなかリズムがつかめない。日本が69-41とリードを保ったまま最終ピリオドへとつないだ。
第4ピリオドは#4磯山、#5諏訪、#10内海、#12吉田、#15池田でスタート。このピリオドは#5諏訪、#9岩村、#12吉田ら若手が積極的に攻めていい流れを作る。スタミナが切れたオーストラリアU−21代表は#8Penalunaがゴール下で気を吐くが、あとが続かない。残り3分を切って85-58でリードし勝負の大勢は決まったが、ここから日本は#15池田のジャンプシュート、#9岩村の3Pシュート、#4磯山のドライブインなどで一気に10得点叩き出す勢いを見せた。最終スコアは95-60。スタートの5人がリズムを作り、若手の思い切りの良さが光った会心のゲームだった。
日本は次戦、現地時間5月13日10:30〜オーストラリアU-21代表との第4戦、今遠征の最終戦を行う。
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