(財)日本バスケットボール協会創立80周年記念/スカイ・ A開局20周年記念 女子日本代表国際親善試合2010 兼 2010年FIBA女子バスケットボール世界選手権大会壮行試合

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大会レポート

DAY2:8/28(土)札幌大会 日本代表vsニュージーランド代表 第1戦

写真 「(財)日本バスケットボール協会創立80周年記念/スカイ・A開局20周年記念 バスケットボール女子日本代表国際親善試合2010」が8/28(土)札幌・北海きたえーるで初戦が開催された。
深川合宿中から地元出身の鈴木選手を中心に、テレビ・ラジオ・新聞等に取り上げられたこともあり、開場時間前からバスケキッズたちが列を成す。
開場後、勢いよく席を目指す観客たち。そして、(財)日本バスケットボール協会の麻生太郎会長も来場し、エスコートキッズと手をつなぎながら両チームが登場。いよいよ国際親善試合が幕を開けた。

#10ウォールバトン選手のシュートでまずはニュージーランドが先制。日本は地元の声援を背に#8鈴木選手が3Pシュートを決め、インサイドから#9諏訪選手が得点を挙げ、11-4と日本リード。ニュージーランドもパワフルなドライブインや#11 マックミーキン-ラスコー選手の3Pシュートで巻き返し、23-22、1点リードで第1ピリオド終了。
写真 第2ピリオドには、日本の持ち味であるディフェンスからのファストブレイクが決まり、交代で入った#4名木選手の活躍もあり、一気に13点差をつけ、前半終了。

ハーフタイム時、「3Pシュートの本数が少なく、決定率が悪い」と中川HCに指摘されていたことに応えるように #7三谷選手が2本の3Pシュートを決め53-34、19点差とする。しかし、ベンチメンバーに変更するとリズムは一変する。
身長差はさほど変わりないがフィジカル強いニュージーランドはインサイドから攻め込み、徐々に点差は無くなり一桁点差まで戻される。ディフェンスでも24秒守り切り、勢いに乗ったニュージーランドが59-53、6点差まで詰め最終ピリオドへ。
ニュージーランドの勢いは止まらず、開始4分に63-63同点。すぐさま#11櫻田選手の3Pシュートでリードするが、ニュージーランドも譲らない。 写真 さらに残り2分、#13大神選手のターンオーバーから速攻を決められ70-72。終盤での逆転は重く、ハーフタイム中の中川HCの指摘されたとおり、3Pシュートの確率は悪いまま(19本中4本/21.1%)、同点を狙った#11櫻田選手の3Pシュートは嫌われ、初戦を落とした。

試合後、中川HCは開口一番「マズいベンチワークをしてすいません」と頭を下げ、大神キャプテンは「自分のシュートが入らなかったから…」と自分を責めた。
中川HC率いる女子日本代表として、初めて日本のファンの前で行われたお披露目試合は、ベンチも選手もどこか落ち着かない状況のまま、逆転され黒星を喫した。
初戦を終えた両チームの選手たちはすぐさま札幌を後にし、第2戦の開催地となる仙台へ飛んだ。
気持ちを切り替えしっかり修正し、日本らしいスピーディーな展開を出し、90点を獲るバスケットを目指す。