
舞台を仙台へと移し、「(財)日本バスケットボール協会創立80周年記念/スカイ・A開局20周年記念 バスケットボール女子日本代表国際親善試合2010」は第2戦目を開催。
2階席は前売り時点で完売し、当日発売された1階席も試合開始前に完売。開場前から長蛇の列ができ、満員の仙台市青葉体育館。
「仙台はbjリーグ仙台89ERSがあり、この夏のインターハイでは明成高校が全国制覇したバスケが盛んな土地」と奥山恵美子仙台市長がご挨拶。仙台の熱いバスケファンの後押しをいただきながら、昨日、逆転負けを喫した日本はリベンジに燃える。
第2戦は、#9諏訪選手、#8鈴木選手のシュートで先制し、日本らしい激しいディフェンスからリズムを掴む。#15石川選手が思い切り良くドライブし、外れてもファウルをもらってフリースローで加点。しかし、ニュージーランドもゴール下で競り勝ち、序盤はどちらも譲らず25-21で第1ピリオド終了。
第2ピリオドになると、相手のミスを誘い、24秒間守り切る手足を使ったオールコートでのプレッシャーディフェンスで波に乗る。43-33、10点差として前半終了。
後半に入ってもディフェンスから起点を作り、走って得点を重ねる持ち味を生かしたバスケットで突き放す。「激しいバスケットをするためにプレイタイムは違うが全員がレギュラー」と中川HCが言うように、全員がコートに立ち、交代で入る選手たちがそれぞれの役割を果たした。99-69、30点差をつけ快勝し、今試合初勝利を挙げ、1勝1敗のタイに戻した。
試合後の記者会見には、積極的なオフェンスで流れを呼び込んだ#15石川選手、初戦からインサイドで得点を挙げる#9諏訪選手、そして最高得点(19点)を挙げた#11櫻田選手が登壇し、それぞれが中川HCの求めるバスケットが浸透しつつある、とコメントを残した。中川HCは、「今日のようなバスケットをするためにずっと強化してきました。まだ8割程度ではありますが、もっとレベルを上げて構築していきたい」と日本が世界と戦うためのバスケットスタイルの在り方を示してくれた。
明日は第3戦開催地、山形へ移動する。山形はキャプテン大神選手の生まれ故郷。早速、山形放送のラジオ、テレビに出演する。
第3戦は8月31日(火)19時(17時開場)より山形市総合スポーツセンターにて開催。当日券は16時より販売。