第1回 全日本社会人バスケットボール選手権大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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大会概要
競技日程
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2006年11月3日(金)
2006年11月4日(土)
2006年11月5日(日)
男子
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開催場所: 船橋市総合体育館(船橋アリーナ) Cコート
試合区分: No.118 男子 準決勝
開催期日: 2006(H18)年11月05日(日) 主審: 久保 裕紀
開始時間: 10:30 副審: 守谷 圭介


ガリバークラブ

( クラブ1 )

62

 
15 -1st- 16
19 -2nd- 10
11 -3rd- 10
17 -4th- 18
 

54


日本無線

( 実業団3 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 山口 健次 0 0 0 0 3  
5 * 和田 準介 5 1 1 0 2  
6 * 平沢 栄樹 2 0 1 0 2  
7   実森 優 4 0 2 0 0  
8   松野 哲也 2 0 1 0 4  
9   神成 隆之 - - - - -  
10   岡安 悟 4 0 2 0 0  
11 * 竹田 哲 12 2 3 0 2  
12   増田 義裕 - - - - -  
13   丸山 崇 13 1 4 2 4  
14   前沢 浩幸 7 0 3 1 3  
15 * 近藤 健太郎 13 0 6 1 4  
16   大橋 猛 - - - - -  
17   奥下 結成 - - - - -  
18   百武 俊 - - - - -  
19   本間 共 - - - - -  
20   中原 嘉彦 - - - - -  
21   村上 哲也 - - - - -  
コーチ 笠間 寛一            
    合  計 62 4 23 4 24  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 小原 憲裕 15 0 6 3 4  
5   福山 慎也 - - - - -  
6   島田 俊郎 0 0 0 0 1  
7 * 篠原 良治 0 0 0 0 1  
8 * 小野 豊 8 0 3 2 5  
9   土屋 博敏 - - - - -  
10   箱崎 雅俊 2 0 0 2 2  
11   高野 竜太 2 0 0 2 0  
12   二村 悠介 - - - - -  
13   小山 慎二 7 0 1 5 2  
14   安達 勉 - - - - -  
15 * 尾崎 智則 7 0 2 3 0  
16   樋渡 大樹 - - - - -  
17   石住 崇 - - - - -  
18 * 鈴木 伸之 13 0 5 3 3  
                 
                 
                 
コーチ 赤城 浩            
    合  計 54 0 17 20 18  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

ロースコアゲームを制したガリバークラブが、クラブチーム初の決勝進出を果たす
 
  第1ピリオド 序盤は静かな立ち上がりとなる。堅さがみられシュートが決まらないガリバークラブに対し、日本無線は巧みなパスワークで得点し、開始3分で8−0とリードする。ガリバークラブはタイムアウトを請求すると、#15近藤の連続得点や力強いディフェンスで息を吹き返し、残り2分#15近藤のレイアップで逆転に成功する。その後は交互に点を取り合い、16−15の日本無線1点リードで1Qを終了。
  第2ピリオド 互いにミスが続き得点が伸びない。ベンチメンバーの応援で盛り上がるガリバークラブは動きが良くなり、日本無線のミスやファウルを誘発しペースをつかむ。勢いに乗るガリバークラブは#9神成・#11竹田の3ポイントシュートが立て続けに決まり、残り3分で30−19と日本無線を突き放す。たまらずタイムアウトを請求した日本無線は#18鈴木を中心にスピードあるバスケットを展開するが、点差はなかなか縮まらず34−26のガリバークラブが8点をリードして前半を折り返す。
  第3ピリオド 互いに疲れが見え始め、シュートが全く入らない。我慢の時間が続く中、ガリバークラブのファイルによってフリースローからの得点を重ねる日本無線だったが、残り2分を切ると逆にファウルがかさんでしまい、縮めたリードを再び拡げられてしまう。45−36のガリバークラブ9点リードで最終ピリオドへ。
  第4ピリオド 疲労の色が隠せないガリバークラブに対して、日本無線が猛チャージをみせる。ディフェンスからの速攻でペースを掴むと、残り4分には#18鈴木のジャンプシュートで49−48の1点差まで詰め寄る。クラブ王者の意地を見せるガリバークラブは、懸命なディフェンスとインサイドからの得点で再び点差を離し、残り1分30秒で59−54とする。日本無線はファウルゲームでの逆転に掛けるが得点に結びつかず、62−54でガリバークラブが勝利し、クラブチーム代表としては初の決勝進出を果たした。
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