第4回 全日本社会人バスケットボール選手権大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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基本情報
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大会概要
競技日程
日別試合結果
2010年11月6日(土)
2010年11月7日(日)
男子
出場チーム
勝上り表
試合結果
過去の記録
女子
出場チーム
勝上り表
試合結果
過去の記録
過去の大会
第1回(2005年)
第2回(2006年)
第3回(2007年)
第4回(2008年)
第5回(2009年)
関連サイト
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バスケットボール連盟
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開催場所: 高知県立春野総合運動公園体育館 Dコート
試合区分: No.20 女子 準決勝
開催期日: 2010(H22)年11月07日(日) 主審: 宮城 由紀
開始時間: 09:30 副審: 西村 かおり


山形銀行

( 実業団1・東北 )

90

 
14 -1st- 20
16 -2nd- 8
36 -3rd- 15
24 -4th- 20
 

63


千葉女子教員

( 教員1・千葉 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4   菅野 恵子 10 2 1 2 1  
5   北野 尚子 3 1 0 0 1  
6   赤川 愛 12 0 6 0 3  
7   難波 美奈 - - - - -  
8   遠藤 真美 0 0 0 0 0  
9 * 高橋 清香 6 0 3 0 1  
10   仲内 美由貴 14 2 4 0 1  
11 * 中谷 歩 8 1 2 1 0  
12   安井 彩 12 2 3 0 1  
13 * 佐々木 ゆみ 1 0 0 1 1  
14 * 渡邊 千尋 22 0 9 4 2  
15 * 勝倉 光希 2 0 1 0 1  
16   青山 彩七 0 0 0 0 1  
                 
                 
  / TEAM            
    合  計 90 8 29 8 13  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 三木 清香 10 2 2 0 0  
5 * 桑原 美和 14 2 4 0 3  
6   中田 典子 5 0 2 1 1  
7 * 政木 美希 9 1 3 0 2  
8 * 野村 由希 12 0 5 2 0  
9   森谷 友香 - - - - -  
10   松原 真帆 3 1 0 0 0  
11   西村 希望 - - - - -  
12   内藤 可奈子 - - - - -  
13   佐藤 仁美 - - - - -  
14   横倉 安美 4 0 2 0 1  
15   福本 ゆり子 - - - - -  
16   越川 瑞希 - - - - -  
17 * 鈴木 麻友美 4 0 2 0 4  
18   渡部 優希 2 0 1 0 3  
  / TEAM            
    合  計 63 6 21 3 14  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

両チーム共にマンツーマンでスタート。先手を取ったのは山形銀行、♯14渡邊のフリースロー2本と♯15勝倉のミドルで4-0に。しかし、両チーム共硬さからミスが多く、互いにノーゴールが続いたが、千葉教員が♯4三木、♯5桑原のスリーポイントなどで一気に攻撃を仕掛けリードをする。山形銀行も♯10仲内のスリーポイントなどで対抗するも、ターンノーバーが目立ち、結局20−14と千葉教員が6点リードで第1ピリオドを終了。
  第2ピリオドに入っても両チームの硬さは変わらずミスが多い。山形銀行は選手を替えて悪い流れを変えようとするが、開始5分間でわずか2点のみ。対する千葉教員も4点と拙攻が続いたことからたまらず千葉がタイムアウト。しかし、このタイムアウトがこの試合の大きなターニングポイントになった。それまでは本来の山形銀行のスタイルが影を潜めていたが、ボールマンに対する早い寄りからプレッシャーを掛ける足を使った守りでミスを誘うと、怒涛の攻撃を仕掛け、♯10仲内のスリーポントを皮切りに一気に得点を重ねると、残り3分に♯10仲内の同点、そして逆転となる連続ポイント。そのままリードを保ち30-28と山形銀行が逆転し前半を終了。
  後半に入っても山形銀行は前半終盤そのままの動きで、守りからプレッシャーを掛けボールを奪うと♯14渡邊がゴール下をしっかりと攻めリードを広げる。たまらず千葉教員がタイムアウトを取り流れを変えようとするが、単調な攻撃が続き得点がのびない。逆に山形銀行が流れに乗り攻撃の手を緩めず、点差は更に大きくなるばかり。結局、疲れが見え始めた千葉教員が43-66と23点のビハインドで第3ピリオドを終了。
  最終ピリオドに入っても山形銀行の勢いは止まらない。千葉教員のボールマンに対するプレッシャからシュートミスを誘い、リバウンドを取ると速攻でたたみ掛ける。スタミナではやや劣勢の千葉教員ではあるが、タイムアウトを取り流れを変えようとするが、足が止まり連係プレーができず♯8野村のワンオンワンなどで対抗するが、単発なシュートになり点差は一向に縮まらない。山形銀行は控えの選手をコートに入れても得点力は落ちず層の厚さを見せ付ける。結局、90対63の大差で山形銀行が勝利した。
  (日本バスケットボール協会 広報部)

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