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2006年 |
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開催場所: |
チャイニーズ・タイペイ 台北県立新荘体育館 |
試合区分: |
No.105 |
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開催期日: |
2007(H19)年07月02日(月) |
主審: |
F.DIMITRIEV |
開始時間: |
19:30 |
副審: |
T.JSEVICIUS KOT,M.K |
チャイニーズ・タイペイ代表
( 1勝 )
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○
90
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12 |
-1st- |
13 |
21 |
-2nd- |
26 |
34 |
-3rd- |
15 |
23 |
-4th- |
23 |
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●
77
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U-24日本代表
( 1敗 )
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第29回男子ウィリアム・ジョーンズカップ第1戦。日本はチャイニーズ・タイペイ代表と対戦。立ち上がりからアウェーの洗礼を受け硬さが見られる日本はなかなかペースがつかめない。速い展開を試みるも、シュートが思う様に決まらず、イライラ状態が続いたが、ゾーンディフェンスが功を奏し、速攻が出てイーブンペースに持ち込む。チャイニーズ・タイペイはインサイドを起点に、思い切りの良いシュートを決める。前半にこそ一時リードした日本であったが、後半の立ち上がりの連続失点が最後まで響き、77-90で初戦を落とした。
第1ピリオド、日本は#4町田、#7石崎、#8菊地、#9井上、#12岡田でスタート。両チームともにマンツーマンディフェンスでスタート。チャイニーズ・タイペイが立ち上がりからインサイドにボールを集め、日本のファールを誘いリードを奪う。硬さのある日本はゾーンディフェンスに切り替えると、相手のシュートミスから#8菊地のドライブ、#12岡田の3Pシュートで追いつき、一進一退のロースコアの展開ままの13−12で第1ピリオドを終了。
第2ピリオド、マンツーマンディフェンスがうまく機能しない日本は第1ピリオドと同じようにゾーンディフェンスに切り替え、テンポを取り戻す。チャイニーズ・タイペイは、#76TSENGのインサイド、#12LINのアウトサイドでポイントをかせぐが、日本のリズムが良く、一転してハイペースのゲームとなり、39-33の日本6点リードで前半を終了する。
第3ピリオド、開始からチャイニーズ・タイペイが猛攻撃をみせる。凌げない日本はこのピリオド、0−9となったところでたまらずタイムアウト。その後、#8菊地、#4町田、#12岡田の3連続3Pシュートでリズムに乗った日本であったが、チャイニーズ・タイペイも3Pシュートが入り出し、一気に点差を広げ、54-67で第3ピリオドを終了。
第4ピリオド、少しずつ機能回復してきた日本はガード、フォワードが一体となり追い上げをはかる。しかし、チャイニーズ・タイペイは疲れのみえる日本のインサイド陣を#76TSENGがしつこく攻め、また#21YANGのアウトサイドシュートも良く決まり日本追い上げを許さない。一進一退のまま点差は詰まらず、77−90で試合終了。日本は初戦黒星となった。
日本の第2戦は現地時間7月3日13:00〜カザフスタンと対戦する。
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