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2006年 |
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開催場所: |
チャイニーズ・タイペイ 台北県立新荘体育館 |
試合区分: |
No.113 |
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開催期日: |
2007(H19)年07月04日(水) |
主審: |
WU,L.M. |
開始時間: |
15:30 |
副審: |
LEE,S.M CHAN,T.S. |
終了時間: |
17:30 |
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U-24日本代表
( 1勝2敗 )
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○
86
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25 |
-1st- |
25 |
19 |
-2nd- |
25 |
16 |
-3rd- |
21 |
26 |
-4th- |
13 |
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●
84
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フィリピン代表
( 1勝2敗 )
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第29回ウィリアム・ジョーンズカップ第3戦、日本はフィリピン代表と対戦。ゲーム開始早々から両チームともハイペースなゲーム展開となり、日本は激しいディフェンスでフィリピンの攻撃の要、206cm、120kgの体格を誇る#5TAULUAVAをシャットアウトする。#5TAULUAVAを外したフィリピンは個人技を中心に攻め込み、第3ピリオドまでリードを保つが、日本のディフェンスの頑張りに集中力を切らし、#14RITUALO、#8HONTIVEROSに偏った攻撃となりリズムを崩す。一方、日本はスタメン4選手が二桁得点を挙げるなど、的を絞らせない展開に持ち込み一気に追い上げる。最後までディフェンスの運動量と集中力を切らせなかった日本が終了間際に逆転し、86-84で勝利。今大会初勝利を掴んだ。
第1ピリオド、スタートから点の取り合いとなり互角の展開となる。日本はゾーンディフェンスからインターセプトを積極的に狙い波に乗る。一方、フィリピンはインサイドにボールが回らないが、パスワークからの外角のスリーポイントで応戦し、25-25のイーブンのまま第1ピリオドを終了。
第2ピリオド、開始早々フィリピン#14RITUALOの3Pシュートが4本決まり先攻され、日本は開始3分にたまらずタイムアウトを請求。その後、岡田の3連続シュートで盛り返し、#5大西、#4町田が続き、追い上げるも、リードを許し、44-50で前半終了。
第3ピリオド、日本はピック&ロールからオープンスペースの1on1を仕掛け、#8菊地、#5大西の連続得点で踏ん張るが、フィリピンは日本の早い攻撃にポストマンを外し、機動力を活かした個人技で応戦し、60-71、フィリピン11点リードのまま第3ピリオド終了。
第4ピリオド、日本は#7石崎のドライブに#5大西が合わせ、また#4町田のリバウンドも機能して反撃の糸口を掴む。マンツーマンに対しポストマンを使わず1on1で攻めるフィリピンは、シュートミスが続き、波に乗った日本が残り8秒に同点に追いつく。最後はフィリピンのスローインからのパスミスを#12岡田が沈め、86-84で試合終了。日本は今大会初勝利を収め、今大会通算成績を1勝2敗とした。
日本は次戦、現地時間7月5日13:00からイランと対戦する。
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