2005男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2005年6月8日(水) @クロアチア、ザグレブ 前に戻る 次に進む
今日の活動レポート

フィジカルテスト(初日)
今年も2グループに分かれて、心拍機能系と運動機能系のテストを行った。選手の殆どが経験済みであり、特に緊張した様子もなくリラックスして行っていた。因みに初体験は梶山選手と川村選手の二人です。

試合観戦
朝食時、新聞をチェックしていたジェリコHCが「今夕、国内リーグのファイナル第2戦目がこのホテルの近くである。折角の機会だから見に行くか・・・」と。チームスタッフに相談して「部屋で体を休めて夜眠れなくなるより、試合観戦した方が時差ボケ解消にはいいのではないか」という意見にまとまり、早速ヘッドコーチは電話攻撃。5、6人の方々と話をして試合観戦が可能になった。試合会場に行って驚いたのは、我々一行の席はコートサイドでチームベンチの真正面という特等席。コートのサイドラインまで手が届きそうな場所でクロアチア国内トップリーグのゲームを堪能した。対戦はジェリコHCが指揮をとっていたシボナ対ザダール。この試合は前半を40対35で折り返し、接戦となるかと思いきやシボナが後半に入ってから怒涛の攻撃を見せて相手を圧倒。終わってみれば88対60の大差でシボナが勝利し、1勝1敗となった。このファイナルは3戦先勝方式で行われ、第3戦は我々がポレーチェに移動する10日に開催される。このファイナルはクロアチアの国営放送が中継しており、我々が観戦したこの試合ではハーフタイムに日本の代表チームが観戦に来たと放送上でコメントしていたらしい。因みに試合会場はクロアチアでクーコッチと並ぶ程有名な元NBAプレーヤー(ニュージャージーメッツ)故ドラゼン・ペトロヴィッチ氏の名前が付けられたバスケットボール専用体育だった。(Drazen Petrovic Basketball Center/収容人数3000人)

時差と通貨
ここで、クロアチアと日本の時差そしてクロアチアの通貨についておさらいをしておこう。日本との時差は7時間。日本の正午はこちらの午前5時になる。我々一行はまだ時差ボケの真っ只中におり、体内時計の調整にはもう少し時間がかかりそう。そして、クロアチアの通貨はクーナ(KUNA)。1クーナは約20円。ホテルのラウンジでオーダーしたカプチーノは14クーナ(約280円)で日本とそれほど変わらない。タクシーの初乗り料金は19クーナ(約380円)だった。

スーツケース無事到着
加賀谷ACのスーツケースは本日午後6時頃、ホテルに到着した。そのスーツケースはフランクフルトに置き去りにされていたとのことで、本人とは一日遅れの再会。加賀谷ACは早速、盗まれたものがないかチェックしていたが、大丈夫とのこと。

その後、鼻歌を口ずさみながら、着替えていたことは内緒にして下さい。

今日のスケジュール
08:00〜 朝食
09:00〜 14:00 フィジカルテスト
14:00〜 昼食
17:00〜 ホテル出発
17:45〜 試合観戦(シボナ対ザダール)
19:50〜 ホテル到着
20:00〜 夕食
23:00〜 就寝

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"Happy Birthday
山田選手・・・24歳!"

 

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