2006男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2006男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2006年
2006年トップ
日本代表メンバー表
活動スケジュール
試合結果
フォトギャラリー
トータルスタッツ
関連サイト
キリンカップ
バスケットボール2006
 
ヨーロッパ遠征2005
ヨーロッパ遠征2004
ヨーロッパ遠征2003
JABBA公式サイト
2006年6月11日(日) @スロベニア、ログラ 前に戻る 次に進む
(第8日目)
今日の活動レポート

練習(午前)
午前の練習は10時からスタート。予定では屋外での練習であったが、外気温が3度と低く、体育館での練習となった。まずは5分ほどランニングを行ってからストレッチングを入念に行った。その次は一列になってコート1面を使いランニングドリル。速度に変化をつけたこのドリルは25分間続き、ようやくウォーターブレイク。

次にダッシュ系のドリルを25分間行い、走るドリルは終了。この後、ウォーターブレイクを挟み、ウェイトルームへ。3人一組で4つのステーションをローテーションしながら45分間行った。最後にシューティングとマットを使ってストレッチングを行い、12時午前の練習は終了した。

練習(午後)
午後の練習は7時からスタート。まずはボールを使ってドリブルドリル、次にシューティングドリルを行い、充分温まったところでウォーミングアップ終了。その後、ハーフコートでスクリメージを行い、しばらくしてからオールコートを使って動きをチェックし、終了。ウォーターブレイクをはさんで、12箇所のステーションでのミラノドリルを30分間、最後にシューティングを行い午後の練習は終了した。

テコンドー
金曜日の午後から130名の団体がここログラに来ていた。その団体はスロベニアのテコンドー協会の一行。男性7割:女性3割の参加者だが皆、筋肉質の体つき。今日の午前中、我々は屋外トレーニングの予定だったが変更したので、コートを1面シェアしてもらった。我々のトレーニング方法が珍しいのか終始、誰かしらが覗きにきていたが、この一行も本日、午後ログラを出発するそうで2泊3日のキャンプだった。

異常気象
今朝、ホテルの支配人と話す機会があり、天気のことについて話題を移すと150年ぶりの異常気象であることがわかった。ログラ一帯を覆っている低気圧は明日か明後日には遠ざかる予報が出ているというが、今日の最高気温も10℃であり寒さ対策は万全にしなければならない。

ただ、冬場はスキー場で賑わうだけあって暖房施設はオイルヒーターでホテルの館内や体育館は半袖半ズボンでも過ごせる温度に設定されている。天候が良ければ明日は間違いなく屋外でのトレーニングになる。

今日のスケジュール
08:30〜 朝食
10:00〜 12:00 練習
13:30〜 昼食
19:00〜 21:00 練習
21:30〜 夕食
23:00〜 就寝

今日のコメント
柏木選手
3回目のヨーロッパ遠征ですが、回を重ねる毎に自分にとって特別な時間になっています。この遠征では自分を追い込み、自分を見直し、自分自身を成長させてくれる場所だと思っています。今は世界選手権も2ヵ月後に迫っている中で、自分らしさを失わずチームの為に何が出来るか考えながら練習に取り組んでいます。そして帰国後は世界のレベルで戦えるだけのチームになったことを証明し、応援している方々の期待に応えたいと思っています。
朝山選手
今年の夏、世界選手権が日本で開催される年に日本代表候補選手として選ばれ、とても嬉しく思っています。自分のバスケ人生の中ではとても大きな事で、日本代表チームでプレー出来ることに感謝しています。ここログラで行う高地トレーニングは日本ではなかなか体験出来ないし、このチャンスを活かして自分のレベルを上げていきたいと思います。自分の刺激になっていることは、ここにいる全ての選手が高い意識を持って練習していることで、必死でついていっています。それから先輩達と過ごせる時間は自分にとってとても貴重で色々と勉強させてもらっています。今は目の前のことで精一杯ですが、結果はあとからついてくると思っているので全力で頑張ります。

今日のトピックス
N/A

 

  Copyright(c) 2002 Japan Basketball Association. All Rights Reserved.