練習(午前) 今朝の気温(12℃)をTVで知って、ピンと来た。天気予報は晴れ時々曇りで最高気温は15℃。ログラ名物の「クロスカントリー」があるのではないかと。8時半の朝食時、ジェリコHCから「午前の練習は屋外で行うので、バスケットボールシューズは必要ない」と話しがあり、選手達の表情が曇る。 10時にサッカーグランドに集合した選手達はミラノヴィッチ教授の指示でウォーミングアップを開始。10分間体を温めた後は20分間のランニング。サッカーグランドを何周しただろうか。次に2人一組でメディシンボールを使い20分間のドリル。それが終わるといよいよ牛たちが待つスキーゲレンデへ。 アシスタントコーチが折り返し地点に配置され、「心臓破り」がスタート。ウインドプレイカーを脱いだ選手達は最初は50%のスピードから徐々にあげていき、5分を過ぎたあたりから100%で走る。アップダウンのある高原で選手達は30分間走り続け、「クロスカントリー」は終了した。その後、サッカーグランドに戻り2人一組で足腰を鍛えるドリルを行い、最後に5分間のジョギングで仕上げ午前の練習は終了した。 練習(午後) 午後の練習はワールドカップの話から始まった。「決められた時間内でのボールゲームは一瞬の隙を相手に見せた時、ゲームが決まってしまうことがある。今日の日本の敗戦は非常に残念だが、世界レベルの大会では一つのターンノーバーが勝敗を決めることもあるので、練習時から集中力を持続することを心掛けるように」と。 気合の入ったところで、まずは2人一組でオールコートを使いレイアップのドリル。その後、ボールを使ってストレッチング、パスドリル、シューティングとダッシュ系のドリルを行い、ウォーミングアップは終了。次にスクリイメージをハーフコートで行い、しばらくしてからオールコートで行う。 約1時間続いたスクリイメージの後はウォーターブレイクをはさみ、ステップドリルと腹筋のドリルを行い、最後にクールダウンのストレッチングで体を整え、9時過ぎに午後の練習は終了した。 ワールドカップ 今日行われたワールドカップの日本対オーストラリアをチーム全員で観戦した。キックオフから応援モードに入り、中村俊輔のラッキーゴールやゴールキーパー川口のスーパーセーブでは大歓声が沸き起こり、日本のゴールが危ない時や日本がシュートチャンスをものに出来なかった時は評論家になったり、特に最後の10分はため息の連続だった。3点目が入った時はもう皆諦めムードになり、間もなく終了のホイッスルを聞いた。 ルーカ氏(ミラノヴィッチ教授の長男) 今年もミラノヴィッチ教授の長男であるルーカ氏が代表チームのサポートをしてくれている。フィジカルテストの時やここログラでも3日前から合流し、ミラノヴィッチ教授のアシスタントとして練習に参加している。今年の代表チームの印象を聞いてみると「コミュニケーションが良くとれており、チームとしてのケミストリーを感じる。やはりベテランの折茂、古田、節政が若いメンバーをよくまとめていると思うし、練習での集中力は素晴らしい。」とコメント。 ルーカ氏は男子バスケットボールクロアチア代表やクロアチアトップリーグで今年4位になったバスケットボールチームのコンディショニングトレーナーとして働いている。そして、今年から格闘技で有名なミルコ・クロコップのコンディショニングコーチも担っている。もしかしたら、近々ミルコと一緒に日本に来るかもしれない・・・。
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