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開催場所: 須賀川アリーナ
試合区分: No.103 男子   コミッショナー: 平野 彰夫
開催期日: 2010(H22)年07月27日(火) 主審: 藤垣 庸二
開始時間: 19:00 副審: 片寄 達、北沢 岳夫
終了時間: 20:41  


日本代表

( 1勝2敗 )

80

 
24 -1st- 16
18 -2nd- 27
12 -3rd- 24
26 -4th- 26
 

93


レバノン代表

( 2勝1敗 )

国際親善試合2010第3戦、日本は序盤#17木下の得点やゲームメイクでペースをつかみ、リードを奪う。中盤はレバノンのペース。高さでボールを支配し、リバウンドシュート、インサイドシュートで得点を重ねる。さらに、レバノン#7ファヘドの3Pシュートでリードを広げる。終盤、日本は#5山田のバスケットカウントを含む活躍で追い上げるが、レバノンに押し切られ、80-93でレバノンの勝利。日本は今大会を1勝2敗で終えた。
 
  第1ピリオド、#17木下の2Pで日本先制すると流れをつかみ、#8青野、#18広瀬が連続シュートを決め、6-1とリードする。レバノンは#6アリの3Pシュートなどで対抗。日本はディフェンスをマンツーマンとゾーンを使い分けながらレバノンの攻撃を抑え、得点につなげる。残り3分、レバノンは#14レダ、#7ファヘドの3Pシュートで追従するも、24-16日本リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、開始早々レバノン#12ファフレディーンのリバウンドシュート、#4アブデルヌールの3Pシュートで、24-21とする。日本はレバノンの激しいディフェンスの中、#9川村がドライブで切り込み、主導権を死守する。残り4分、#7石崎のシュートが決まり37-28と9点差となった場面から、#5ブローマン、#15ファリスらがリバウンド奪取から13連続得点を浴び、逆転。37-43とされる。終了間際、日本#5山田のインサイド、#17木下の3Pシュートで返し、42-43で前半終了。
 
  第3ピリオド、開始早々#9川村2Pシュートで逆転。すかさずレバノン#6マハムードの3Pシュートで再逆転。その後、一進一退の攻防が続く。しかし残り7分から日本はシュートが入らず、レバノン#15ファリス、#8ロスタムらに10連続得点を決められ、46-56と一気に10点差をつけられる。その後、#9川村、#4永山のドライブで応戦するも、#7ファヘドの3Pシュートなどで結局、54-67と13点ビハインドで終了。
 
  第4ピリオド、日本は外角の守りを固めるが、レバノンは空いた内角を攻め、# 14レダの得点で56-74と18点差をつけられる。その後日本は#5山田のバスケットカウントを含む連続得点で、63-74と追い上げる。さらに#11網野も連続得点を挙げ勢いを増す。しかし、レバノン#15ファリスが加点し追従を許さない。残り4分、レバノンがタイムアウト。タイムアウトあけ、日本は#5山田、#9川村のフリースローでじりじりと追い上げる。さらに#5山田のバスケットカウントで76-82と射程圏内に迫るが、レバノン#7ファヘドの3Pシュートなどで78-87とされる。逆転の望みをかけてシュートを放つ日本。だがリングに嫌われタイムアップ。80- 93で試合終了し、レバノンの勝利。今大会はレバノンの2勝1敗、日本の1勝2敗で終了した。


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