2006女子バスケットボール日本代表 スペイン遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2006女子バスケットボール日本代表 スペイン遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2006年
2006年トップ
日本代表メンバー表
活動スケジュール
試合結果
JABBA公式サイト
男子日本代表 活動レポート
2006年6月29日(木) @サンチアゴ・デ・コンポステラ 前に戻る 次に進む
(第11日目)
今日の試合結果 ボックススコアへリンクボックススコア ゲームレポートへリンクレポート
○日本代表 75-59 ガリシア選抜●
 
次戦は6月30日、ルーゴ市にて20:00よりU-20スペイン代表と試合が行われる。

今日の活動レポート

練習(午前)
昨日、一昨日とオールコートを使ってのオフェンスの練習が中心だったので、今日は夜の試合を前にディフェンスを中心としたメニューが組まれた。1対1のディフェンスのつき方、5対5のディフェンスポジショニングの確認、ボックスアウト。そしてオフェンスでは5対0のフォメーションを確認した。最後に2人1組で40分間のシューティングをしっかり行い、練習を締めくくった。

男子代表イタリアへ出発
6月18日から行程をともにした男子代表が今朝7時過ぎにイタリアへと旅立った。出発前、男子代表ジェリコHCと女子代表内海HCがお互いの健闘をたたえてエールを交換。女子代表は世界選手権に出場する男子代表に応援メッセージを綴った色紙を送った。スタッフと女子代表選手はイタリアに向けて出発するバスを全員でお見送り。戦いに挑む男子の姿を見て、スペインでの残りの試合にかける意気込みを新たにした。

ゲーム4
ガリシア選抜との対戦。ガリシア選抜のセンターの高さとガード陣のアグレッシブさに立ち上がりこそ硬かった日本だが、ディフェンスからリズムをつかむと、#6石川、#10内海、#7渡辺らの外角シュートで差を広げる。第4ピリオド途中には最大19点離し、主導権は日本に。最終スコア75-59で日本が快勝した。主力選手がしっかりと戦い方を展開したゲームだった。詳しくはゲームレポート参照)。

今度こそ最後の都市
今回のスペイン遠征は現在宿泊している「サンチアゴ・デ・コンポステラ」が最後の都市のはずだった。が、昨日判明したことだが、明日にもう一都市移動することになった。その場所は昨日男子の試合が行われた「ルーゴ」という街。現在宿泊しているホテルからルーゴまでは約1時間半かかる。その場所で6月30日、7月1日にスペインU-20代表との試合が組まれているが、2日連続往復3時間かけての移動は大変であるため、スペイン協会のはからいでU-20代表が合宿をしている寄宿舎に宿泊させてもらうことになった。

現在、聞いているのは「寄宿舎」ということだけ。一体どんな施設なのやら・・・?だが、男子代表が昨日往復3時間かけてルーゴまで試合をしに行き、本日早朝、12時間かけてイタリアまで行ったことを思えば、スペイン国内であと一都市移動が増えたくらいで贅沢はいっていられない。ところで、本日の試合時刻はテレビ放映の都合で21時30分と遅い開始。会場まで往復3時間近い道のりだったため、途中で夕食を挟んでホテルに戻ってきたのは深夜2時という、男子代表なみのハードな一日だった。

今日のスケジュール
7:30〜 体操、ランニング
8:00〜 朝食
9:45〜 ホテル出発
10:00〜 12:00 練習
14:00〜 昼食
18:30〜 ホテル出発
21:30〜 ゲーム4
0:00〜 夕食
2:00〜 就寝

今日のコメント
内海HC
今日のゲームはディフェンスを頑張って相手を目標の60点台に抑えることができました。ただリバウンドを取られすぎたのと、相手のガードのドライブインを止めるのにファウルをしてしまい、フリースローを35本も与えすぎたのは課題。相手がフリースローを落としてくれたので助かった部分があるが、こちらもイージーシュートが4本あり、シュート1本の大切さを強調したい。今日から3連戦。5日ぶりの試合だったので、今日は主力選手でしっかりと戦って勝つことを意識した。明日からもまた、日本らしい戦い方で勝利を目指したい。

今日のトピックス
N/A

 

  Copyright(c) 2002 Japan Basketball Association. All Rights Reserved.