2006女子バスケットボール日本代表 スペイン遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2006女子バスケットボール日本代表 スペイン遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2006年
2006年トップ
日本代表メンバー表
活動スケジュール
試合結果
JABBA公式サイト
男子日本代表 活動レポート
2006年6月30日(金) @ルーゴ 前に戻る 次に進む
(第13日目)
今日の試合結果 ボックススコアへリンクボックススコア ゲームレポートへリンクレポート
○日本代表 75-59 U-20スペイン代表●
 
次戦はルーゴ市にて20:00よりU-20スペイン代表と試合を行う。

今日の活動レポート

まさに強化合宿!
朝11時にサンチアゴ・デ・コンポステラからバスで1時間半のところにあるルーゴ市に移動。出発前に聞かされていた「寄宿舎」はルーゴ大学の「学生寮」だった。「寄宿舎」と聞いて昔ながらの寮を想像していたが、想像以上に綺麗な建物で、3〜4人の部屋にキッチンとリビングがついているコンドミニアムタイプの部屋が用意されていた。食事もボリュームがあり、味も申し分なし。今日と明日対戦するスペインU-20代表やスペインU−18代表も宿泊しており、まさに「合宿」という名にふさわしい場所だ。

練習(午後)
ルーゴ大学からバスで5分のところにある体育館にて約1時間の練習。オールコートのドリブルシュート、コンビネーションシュートを15分間行ったあと、2人1組でシューティングを45分間行った。最後に今日の試合についてのミーティングをして、練習を終了した。

ゲーム5
来月のU-20ヨーロッパ選手権(ハンガリー)を控えて強化中のスペインU-20代表との試合。日本はタイトなマンツーマンディフェンスを仕掛けて第2ピリオドからリズムをつかむと、#13大神、#7渡辺らの3PでスペインU-20代表を引き離す。第4ピリオドには若手を投入し、全員出場を果たした日本。最終スコアを75−59とし、スペイン遠征通算4勝目を飾った。この試合、日本の3Pの確率は57.1%。要所で効果的に決まったことが試合を優位に進めた(ゲームレポート参照)。

今日のスケジュール
10:00〜 朝食
11:00〜 ホテルを出発
13:00〜 ルーゴ大学学生寮到着
14:00〜 15:00 練習
15:30〜 昼食
18:30〜 宿泊施設出発
20:00〜 ゲーム5
22:15〜 夕食
23:00〜 アフターケア
23:30〜 就寝

今日のコメント
大神雄子選手
今までの試合はゲームをコントロールすることや、センターにボールを入れることを意識しすぎて自分らしさが出なかったのですが、今日は内海HCと梅嵜ACから「シンはシュートを狙っていくのが持ち味」と言われて迷いが吹っ切れました。一発目を踏ん切りよく打てたので自分自身が波に乗れたし、気持ちの持ちようで自分が変われるということを再確認しました。やはり、U-20代表には負けたくないです。最初から圧倒するつもりでやりました。このスペイン遠征では、こういうタフなゲームを続けていくことで、チームも自分自身も成長していっていると思います。
中川聴乃選手
日本代表としていろんなチームのすごい人と遠征できるのはうれしいことですが、自分はチャンスをもらってもミスをしているので勉強することばかりです。移動のあとの練習でもどこか気が緩んでいたり、集中できてないことが多いのも反省点。でも、この遠征で海外のチーム相手に試合したことで、心の底から「日本代表として勝ちたい」と思うようになりました。もっと試合に出たいし、うまくなりたいです。今回の遠征でそのことを強く感じたので、これからは日本代表としてもっと自覚を持ってやっていきたいです。

今日のトピックス
N/A

 

  Copyright(c) 2002 Japan Basketball Association. All Rights Reserved.