2006女子バスケットボール日本代表 スペイン遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2006年6月22日(木) @スペイン、ビルバオ 前に戻る 次に進む
(第5日目)
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第2戦目
●日本代表 43-48 エスカーディア選抜○
 
次の試合は6月24日にサラゴサ市にて開催される。

今日の活動レポート

練習(午前)
今日の試合に備えて、5対5スクリメージを中心に練習が行われた。内海HCはこの遠征で「たくさんのメンバーを起用して経験させたい。その中で勝利することが目標」と言うだけあって、様々なメンバー構成を試しながらのスクリメージとなった。練習の最後には長めのシューテングを行い、試合球とリングの感触を確かめた。

ゲーム2
本日の対戦はバスク自治州(スペイン北東)エスカーディアの選抜チーム。試合はシュートの確率がお互いに低い中、第3ピリオドまでは31-31と互角。しかし、第4ビリオドに入ると日本は大事なところでミスを連発。エスカーディア選抜はその隙を突いて、終盤の勝負所でゴール下を確実に決めて接戦をモノにした。最後まで自分たちのリズムで試合ができなかった日本。この試合におけるターンオーバーの数は「35」。課題が多く残る試合となった(詳細はゲームレポート参照)。

男子代表のゲームを観戦
女子代表のゲーム後に行われた男子代表とエスカーディア選抜のゲームを観戦した。男子代表とは同じ行程で遠征しながらも、試合時間に合わせて食事や練習時間が組まれるため、夜遅くに行われる男子のゲームはなかなか見ることができない。しかし、せっかくの機会。「世界選手権に向かって全力で強化に取り組む男子代表の姿勢を感じてほしい」と内海HCの提案でゲーム観戦が実現した。観客席から声援を飛ばした女子代表。はじめて男子代表の試合を見る選手が多く、ゲームに敗れはしたが「一生懸命にやる姿に刺激を受けました」との感想が聞かれた。

今日のスケジュール
7:30〜 朝食
9:00〜 ホテル出発
9:30〜 10:30 練習
12:00〜 昼食
15:30〜 ホテル出発
17:30〜 ゲーム2
20:00〜 男子代表の試合観戦
22:30〜 夕食
23:00〜 アフターケア
23:30〜 就寝

今日のコメント
内海HC
今日の試合はインサイドが機能せず、外角のシュートも当たらず、最後までまったくリズムが出ない試合になってしまいました。一人一人の役割分担ができていないこと、チームの核とる選手を作らなければならないことを、この敗戦で痛感しました。現段階での悪いところが全部出たので、この敗戦で得た課題を無駄にしないよう、今後のチーム作りを進めていきたい。
山田久美子選手
センターである自分が得点できなかったし、チームとしてもミスが多かった。チームとしてやりたいことが統一できず、少しの気持ちのズレがミスになり、その積み重ねがこのような結果になったように感じます。このチームが目指すべきものは何なのか。私自身を含めてまだチームの中に迷いがあります。私たち上級生が自分たちの仕事をしっかりすることでチームは向上していくと思うので、上級生から気持ちを引き締めて、下級生を引っ張っていきたい。この課題を絶対に次につなげていきます。

今日のトピックス
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