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開催場所: |
Pabellon De La Casilla |
試合区分: |
No.2 |
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開催期日: |
2006(H18)年06月22日(木) |
主審: |
Sacristan |
開始時間: |
17:30 |
副審: |
De La Maza |
終了時間: |
19:00 |
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エスカーディア選抜
( 1勝 )
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○
48
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10 |
-1st- |
8 |
10 |
-2nd- |
13 |
11 |
-3rd- |
10 |
17 |
-4th- |
12 |
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●
43
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日本代表
( 1勝1敗 )
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女子日本代表スペイン遠征第2戦。バスク自治州内エスカーディア選抜チームとの対戦。お互いに決定打に欠く中、第3ピリオド終了時までは互角の展開。しかし、日本は第4ピリオドにミスから崩れてしまい、最後までリズムがつかめないままロースコアで敗れた。
第1ピリオド。日本のスタートは#4磯山、#8榊原、#13大神、#14山田、#15池田。出足、硬さの見られた日本は4本連続でゴールを落とし、出足から悪い流れになってしまうが、早々に#17森本、#18藤吉ら若手を投入し、流れを変えようと試みる。しかし、シュートチャンスをモノにできず、8-10のロースコアで第1ピリオドが終了。
第2ピリオドは#5諏訪、#12吉田、#15池田、#17森本、#18藤吉ら若手をスタートに送り出した日本。一時、ディフェンスの悪さから6点のビハインドとなるが、内海HCは我慢の采配で経験の少ない若手にチャンスを与えようと長時間起用する。この期待に#18藤吉と途中交替で入った#16稲本が応える。#18藤吉が体を張ったディフェンスで相手のミスを誘って速攻に持ち込むと、#16稲本も続いて2本の3Pシュートで応戦。前半を21-20と逆転して折り返す。
第3ピリオド、日本は#6石川、#7渡辺、#8榊原、#13大神、#14山田ら第1戦目のスターティングメンバーで臨み勝負をかける。しかし、このピリオドもミスが先行して乗り切れない。エスカーディア選抜はセンター#14山田に対し、トリプルチームを仕掛けるなど執拗なディフェンスで日本に襲い掛かる。日本も得点が伸びない分、ディフェンスを踏ん張ってエスカーディア選抜に得点を与えない。このピリオドは互角の展開で31-31の同点で最終ピリオドへ勝負は持ち越される。
第4ピリオド、第3ピリオド終了時に流れが良かった#6石川、#7渡辺、#10内海、#12吉田、#14山田の布陣で臨む。しかし、打てども打てどもシュートが全く入らず、また逆にミスから相手に得点を許し、残り3分で3点を追う展開に。ここで日本はたまらず#13大神を投入。最後の3分間でこの状況を打開すべく、#13大神の突破力にを望みをかけた。しかし、最後まで日本に波は来なかった。センター陣にボールが入らずパスミスを連発。最後はゴール下とフリースローを確実に決めたエスカーディア選抜が突き放し、43-48の5点差で敗れ、通算成績を1勝1敗とした。最後まで自分たちのペースに持ち込めなかった日本。ターンオーバーの多さや、シュートの確率の低さなど、多くの課題を残す試合となった。
次戦はサラゴサ市に場所を移して開催される。
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