2006女子バスケットボール日本代表 スペイン遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催場所: Pabellon Principe Felipe
試合区分: No.3
開催期日: 2006(H18)年06月24日(土) 主審: Totor,C
開始時間: 18:30 副審: Fuentes,J
終了時間: 20:00  


日本代表

( 通算 2勝1敗 )

82

 
21 -1st- 10
25 -2nd- 12
20 -3rd- 16
16 -4th- 26
 

64


アラゴン選抜

( 1敗 )

女子日本代表スペイン遠征第3戦はアラゴン地方の選抜チームと対戦。機動力とスピードに勝る日本が終始アラゴン選抜を圧倒。全員出場を果たし、82−64で勝利。遠征通算2勝目を上げた。
 
  スタートは#6石川、#7渡辺、#8榊原、#13大神、#14山田。第1ピリオドから積極的にゴールに向かう日本。開始早々、#6石川のドライブイン、#13大神のスティールからの速攻が決まってリズムをつかむと、ディフェンスでも脚を使ったアグレッシブな動きで相手を封じる。主導権を握った日本が第1ピリオドを21−10でリード。
 
  第2ピリオドは#4磯山、#7渡辺、#10内海、#13大神、#14山田でスタート。このピリオドから積極的に若手を投入。途中出場のポイントガード#12吉田のアシストが冴え渡り、#10内海とのコンビネーションプレイが決まって連続加点。ここでリズムをつかんだ日本は、残り3分には40−18と突き放す。さらには、残り3分を切ってもう一度スタメンに戻し、ディフェンスをしっかり固めて第3ピリオドにつないだ。
 
  第3ピリオドは#4磯山、#8榊原、#11畑、#12吉田、#15池田でスタート。#4磯山のシュートで先制すると、#15池田に代わって#20中川を投入。代わったばかりの#20中川は思い切りのいいジャンプシュートや3Pシュートを果敢に決める。残り6分からは#5諏訪、#16稲本、#17森本、#18藤吉ら続々と若手をコートに送った日本。一時、ディフェンスのミスから相手に詰め寄られる場面もあったが、#16稲本の3Pシュートで立て直し、66−38と点差を伸ばし最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオドは#16稲本、#17森本、#18藤吉、#19別所、#20中川でスタート。このピリオドでは若手を代わる代わるコートに立たせた日本。#18藤吉がポイントガードにチャレンジする時間帯もあるなど、若手の可能性を試したピリオドとなった。全員がコートに立ち、様々な組み合わせを試しながらも得点を重ねた日本。最終スコアを82−64とし、アラゴン選抜に勝利。通算成績を2勝1敗とした。次戦は6月29日、サンティアゴ・デ・コンポステラにて、ガリシア選抜と対戦予定。
 
  主な成績:#20中川11得点、#14山田10得点

  (日本バスケットボール協会)

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