2006女子バスケットボール日本代表 スペイン遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2006年6月24日(土) @スペイン、サラゴサ 前に戻る 次に進む
(第7日目)
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○日本代表 82-64 アラゴン選抜●

今日の活動レポート

ミーティング
朝食の際に榊原キャプテンから「試合はもちろんのこと、日本代表として生活面からしっかりしていこう」と、再度気を引き締めるミーティングが行われた。ゲーム2で露呈した選手間のコミュニケーション不足を解消するためのものだ。また練習の最初には内海HCから「ゲーム2ではあまりにもミスが多かった。ミスを繰り返さないために一つ一つの練習から集中していこう」との注意があった。結成間もないチームゆえ、細かいコンビネーションプレイはまだ完全ではない。しかし、気を引き締めること、チームの気持ちを一つにすることは、意識一つで変わることができる。気合いを入れ直した選手たち。練習では一層大きな声を出して練習する姿があった。

練習(午前)
今日の練習は男子と同時刻開始。女子は試合会場のサブコートでの練習となった。練習時間が2時間取れるとあり、ウォーミングアップから念入りに行った。その後、1対1、ハーフコートの4対4、ハーフコートの5対5、ポストからのミートシュート、コンビネーションシュートをこなした。特に、ハーフコートの4対4や5対5ではゲーム2の反省から、声を出して連携を図ることや、高さある選手に対してのディフェンスの確認をしながらとなった。男子の練習が終わってからはメインコートに場所を移し、オールコートの3対2、4対3、5対4、5対5とノンストップで走り続けた選手たち。最後は2人1組でのシューティングで締めくくられた。スペインに来てから練習量が減っているため、選手たちは体育館を使えるギリギリの時間までダッシュをしたり、シューティングをしたり、各自が思い思いの自主練習をしてから体育館をあとにした。

ゲーム3
ゲーム3の対戦相手はアラゴン地方の選抜チーム。日本は出足から積極的に攻めてアラゴン選抜を圧倒。第3ビリオドからはU−22代表を中心とした若手選手でメンバーを構成するなど、全員出場で2勝目を飾った(詳しくはゲームレポート参照)。

今日のスケジュール
7:30〜 ランニング
8:00〜 朝食
10:30〜 ホテル出発
11:00〜 13:00 練習
14:00〜 昼食
15:45〜 ホテル出発
17:30〜 ゲーム3
21:00〜 夕食
22:00〜 アフターケア
23:00〜 就寝

今日のコメント
内海HC
今日のゲームは全員出場することができ、若手にとってはいい経験が積めたゲームになりました。ただ、相手に64点は取られすぎ。ゲームに出た時はしっかり守ることから集中させたいです。今日は短い時間ですが#18藤吉にPGをやらせてみました。戸惑いはあったようですが、大型ガードとして可能性はあると感じました。今後も若手の可能性を試していきたいと思います。
吉田亜沙美選手
2戦目は出来が悪かったけれど、今日の試合はいいプレイが出来たので次につなげていきたいです。私は控えのガードで出ているので、チームのプラスになるように流れを変えていくのが仕事。日本代表としてもっともっと試合に出たいので、コートに出た時はディフェンスを頑張って、声を出してアピールしていきたい。この遠征は長期に渡るので、体調を崩さないこととケガに気をつけたいです。

今日のトピックス
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