ジョーンズカップ2005 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ジョーンズカップ2005 ジョーンズカップ2005
第27回ウィリアム・ジョーンズカップ国際バスケットボールトーナメント / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2005年
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2005年7月17日(日)
2005年7月18日(月)
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(第4日目)
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○ロシア 91-89 日本●

今日の活動レポート

コンディショニング
今日は、練習ではなくコンディションを整えるため、トレーニングルームのスタジオを使って、一人一人のメディカルチェックと悪いところの改善の仕方を行った。日本にいた時によりも、皆体の可動域が狭まってしまっていた。そこで、中田トレーナーより、普段簡単にできるコンディショニングを実践指導してくれて、選手たちも自分の体についてより理解を深めた。

試合
今日は、初めから粘りあるディフェンスを見せ、相手のミスをチャンスにつなぐ戦術で点を重ねた。3Pシュートはこれ以上にないほど良く決まり、確立も45%と約半分は入った計算となる。特に#6永石、#5松尾は、永石9本、松尾5本と3P兵器ともいえるほど確率よく決まった。その他にも、#13近藤、#14鈴木#、15石川も精一杯大きな相手に向かっていきリバウンドをとった。試合は惜しくも2点差で負けてしまったが、今日の試合は日本がこれから海外のチームと互角に戦って行くために必要な戦術を皆が体で感じ取った貴重な試合であったといえる。日本が世界で羽ばたく為に、今日のような試合を重ね、一歩二歩と成長していかなければならない。

台風襲来
台風は午前中、強風と大雨で体育館は停電し、午後からの大会が開催されるかどうかでどこのチームも不安を隠しきれずにホテル内で練習やミーティングを行っていた。ホテルの正面玄関もベニヤ板が張り詰められ、外には出られなくなっていた。チャイニーズ・タイペイのタイペイ周辺の会社は臨時休業となった。鉄道も一時ストップしたという。だが、午後までに停電が直るという見通しがつき、大会は予定通り実施されることとなった。午後にバスで体育館まで移動をしたチームは道路脇に立っている木が曲がったり、折れてしまったりしていることに驚いた。木たちが、大型台風の恐ろしさを物語っていた。

今日のスケジュール
8:30〜 朝食
10:30〜 コンディショニング
12:00〜13:00 昼食
14:30〜 集合・出発(試合会場へ)
16:00〜 試合
19:30〜 夕食
 
今日のコメント
永石 春奈選手
今日のロシア戦では、序盤から相手の勢いのあるドライブやリバウンドショットを止められずファウルトラブルに陥り、前半は相手の勢いを止められないまま終了してしまいました。後半はディフェンスから速攻を出し、日本にも勢いが出てきたのですが、最後は相手にリバウンドショットでやられてしまいました。日本はどの国よりも身長が低いので、ボックスアウトを徹底し、少しでもリバウンドを取られないよう一人一人が意識して取り組んでいき、課題を克服しながら、次こそは1勝出来るように頑張りたいと思います。
鈴木 あゆみ選手
今日のロシア戦は、今までの3試合を通して1番日本らしい戦い方ができたと思います。前半はロシアの高さやパワーに圧倒され戸惑う場面もありましたが、後半は日本らしい粘りのあるディフェンスから、得点につなげることができました。コート上の5人も、交代で出ていく選手も、チーム全体が最後まで集中を切らすことなく戦う姿勢をもつことができたと思います。しかし、あと一歩のところで勝ちに結びつけることができなかったのは、相手にリバウンドショットを決められてしまったからです。残りの対戦相手の中国、韓国も、日本より高さのあるチームなので、ボックスアウトアウトを徹底し一つでも多く勝利を収めたいと思います。

今日のトピックス
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