| 今日の試合結果 (通算戦績 1勝1敗)
|
 ボックススコア  レポート
|
 |
|
第2戦 ●日本代表 72-85 U-19スロベニア代表○
第3戦の予定 6月16日(月)19:00〜 vs ザグレブ
|
| 今日の活動レポート
|
|
| |
|
今日は遠征での第2戦を迎える。対戦相手はU-19スロベニア代表チーム。先週フランスでアメリカ、ナイジェリア、クロアチア、ベネズエラ、ポーランド、フランス、ベルギー、ラトビアなど8ヶ国が参加して行われた国際大会の決勝でアメリカを下して優勝したほどタレントの揃ったチーム。
起床時間と朝食の時間は自由。11時から軽いウォーミングアップとシュート練習を1時間ほどこなす。
13時からは今日の試合に向けて45分間のミーティング。パブリセヴィッチ・ヘッドコーチは「(9月の)アジア選手権大会を含めた対戦相手の中で、中国を除けば今日のU-19スロベニア代表では最強であろう。おそらく韓国やイランの各チーム代表よりも強いはず。恐れず勇敢に戦おう！」と選手を鼓舞した。今日の試合のスターターはPG節政・SG渡邉・SF高橋・PF竹内・C青野と発表され、スロベニア側との合意で全選手の起用が可能となった。
ミーティング後に昼食。そして休憩。
18時20分にコートに集合してウォーミングアップ。19時に試合が始まった。【試合内容はゲームレポートにて報告】
試合後の夕食で、今日誕生日を迎えた菊地トレーナーにパブリセヴィッチ・ヘッドコーチからバースデープレゼントが手渡された。
明日はクロアチアのザグレブに移動し、19:00から第3戦目となるザグレブ戦の予定。
|
|
| 今日のスケジュール |
|
| |
起床・午前中フリー
|
| 11:00〜12:00 |
トレーニング |
| 13:00〜13:45 |
ミーティング |
| 13:45〜14:15 |
昼食 |
| 14:15〜 |
休憩 |
| 18:20〜19:00 |
ウォーミングアップ |
| 19:00〜21:15 |
試合 |
| |
vs U-19スロベニア代表 |
| 21:45〜22:15 |
夕食 |
| 23:00 |
就寝 |
| 今日のコメント
|
|
パブリセヴィッチ・ヘッドコーチ
「U-19スロベニア代表は、昨年キリンカップで対戦したスペイン代表に良く似た、しっかりとトレーニングされたチームだった。7月の世界ジュニア選手権でも充分にメダルを狙えるだろう。日本代表はこれまでフィジカルトレーニングを続けてきた疲労などでプレーにスムーズさが無く、入るシュートも入らなかった。得点差はフリースローの決定数によるものが大きく、結果には満足している。」
佐藤浩貴選手
「ヘッドコーチからハイポストからのシュートは自信持っていけと言われており、しっかりと決めることが出来た。しかしディフェンスでは大きな相手を前にしたら頭をもっと使って止めなければならない。またブロックアウトをしっかりしてオフェンスリバウンドを取られないようにしなくてはならなかった。」 |
| 今日のトピックス
|
|
|
スロベニアは人口200万人足らずの小国ながらスポーツ界で躍進を遂げている。2002年FIFAＷ杯にも出場し、国内でサッカーと人気を二分するバスケットボールでも現在NBA選手を2名輩出。2001年に日本で開催されたヤングメン世界選手権でも6位に食い込んだ。
今回対戦したU-19スロベニア代表は1984年生まれまでの選手で構成され、先週の国際大会では本命と言われたアメリカを94-84で下して優勝。7月にギリシャで開催される男子ジュニア世界選手権でも上位入賞が期待されている。
今日の試合で対戦した殆どの選手がクラブチームに所属し、特に今日の試合で活躍したエラゼム・ロルベク(PF・ミシガン大学)は今年のNBAドラフト候補と言われている。2006年の世界選手権の舞台にもこの年代の選手がスロベニア代表選手として登場する可能性は大きい。
|
|
