男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2003 男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征
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第25日目 活動レポート

  2003年6月24日(火) @ボスニア・ヘルツェゴビナ(シロキ・ブリイェグ) 前に戻る 次へ進む

今日の活動レポート
 
8時に起床、8時30分から9時まで朝食。
 
9時45分に練習場となるシロキ・ブリイェグのアリーナへと出発。10時から下地アシスタントコーチのもと練習を始める。最初の30分間はウォーミングアップ、その後はジャンプシュートとフリースローの練習。古田、太田の両選手はウェートトレーニングのメニューをこなす。最後はグループに分かれてのシュート競争をして、クーリングダウンで終了。
 
体育館からホテルへと戻り、昼食を13時からとり、午後の練習まで休憩。
 
パブリセヴィッチ・ヘッドコーチと吉田スタッフマネージャーが合流して17時45分に再び体育館へと出発。18時から練習を始める。下地アシスタントコーチによる30分のウォーミングアップののち、5on5でハーフコートからのトランジッション、フルコートでの試合形式を行う。その後は戦術練習で終了。
 
ホテルに戻ったのち夕食。そして23時には就寝。
 
明日はボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボまでバスで移動し、サラエボ選抜との試合(18時開始)を予定している。
 
今日のスケジュール
08:00 起床
08:30〜09:00 朝食
09:45 移動
10:00〜11:45 トレーニング
12:00 移動
13:00〜13:45 昼食
13:45〜17:45 休憩
17:45 移動
18:00〜20:00 トレーニング
20:10 移動
21:00〜21:45 夕食
23:00 就寝
 
今日のコメント

柏倉秀徳選手
「非常にハードなスケジュールですが、この一ヶ月間のトレーニングは今後必ずプラスになることは間違いないと思います。これからも日本代表としての誇りを胸にベストを尽くしていきます。」

 
今日のトピックス

日本に残してきた家族や恋人に連絡するための主な手段はやはり国際電話である。日本から携帯電話をレンタルしてきた選手は一人のみ。残りはテレホンカードを購入して公衆電話から連絡をとる。時差は7時間あることから、日本が夜を迎える頃を見計らって昼食後に公衆電話へと駆け寄る。なぜホテルの部屋からの電話を避けるかと言うと、ザグレブで部屋から電話をし、わずか10分の通話で8000円以上請求されたということがあったからだ。スロベニアとボスニア・ヘルツェゴビナでは公衆電話からの通話料も高く、1000円相当のテレホンカードがものの2分で無くなる。それでも選手達は家族や恋人に連絡するためテレホンカードを次々と消費しているようだ。

 
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