男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2003 男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征
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第30日目 活動レポート

  2003年6月29日(日) @ボスニア・ヘルツェゴビナ(シロキ・ブリイェグ) 前に戻る 次へ進む

今日の試合結果 (通算戦績 4勝5敗)
ボックススコアボックススコア ゲームレポートレポート

 
最終戦(第9戦) ●日本代表 93-97 ポスシェ○  (OT)
 

  
今日の活動レポート
 
今日は遠征最後の試合となるポスシェ戦が行われる。ポスシェとは22日の第6戦目で対戦し69-52で勝利している。
 
起床時間と朝食時間はフリー。11時から練習場となるアリーナへと移動し、ウォーミングアップとシュート練習を1時間ほどこなす。
 
13時からミーティングが行われ、パブリセヴィッチ・ヘッドコーチは相手のポスシェが前回の敗戦でモチベーションを高めてきていることから決して油断しないように指示した。発表されたスターティングメンバーはPG節政・SG網野・SF高橋・PF古田・C青野。また堀田と太田がエントリー外となった。
 
ミーティング後に昼食、そして試合に備えて出発まで休憩。
 
テーピングなどの支度をしたのち19時00分にホテルからKKシロキ・ブリイェグのアリーナへと移動。到着後、準備が出来た選手からシューティング、19時30分からウォーミングアップ。20時にポスシェとの試合が始まった。【試合内容はゲームレポートにて報告】試合後にバスでホテルへ移動。夕食後、就寝となった。
 
明日はザグレブへ移動の予定。
 
今日のスケジュール
  起床・朝食はフリー
10:45 移動
11:00〜12:00 シュート練習
13:00〜13:25 ミーティング
13:25〜14:00 昼食
14:00〜19:00 休憩
19:00 移動
19:10〜20:00 シューティング
  ウォーミングアップ
20:00〜22:30 試合 vs ポスシェ
22:40 移動
23:00〜23:45 夕食
24:00 就寝
 
今日のコメント
パブリセヴィッチ・ヘッドコーチ
「延長での終わり方は残念だったが、相手チームに少し運があったということだ。この試合は公式戦のように勝敗が大事というわけではないので、今回は大きな得点差から追い付いたということが日本代表にとって素晴らしい経験となっただろう。」
 
網野友雄選手
「せっかく第4ピリオドに追い付いたのに最後に勝てなかったのなら意味は無いです。シュートを決めた後のディフェスでのピックアップが遅くなってしまったのが悔やまれます。」
 
今日のトピックス

今日で遠征における全試合が終了。トータル4勝5敗で終えた。全得点は678点、全失点は707点で若干失点が上回った。ピリオド別に見ると、第4ピリオドに最も得点を奪い(200点)、逆に第1ピリオドに最も失点が多くなっている(182点)。個人スタッツでは、最も出場時間が長かったのは高橋マイケルの221分(一試合平均の最長も高橋の27分)。チーム内得点王も高橋の129点(一試合平均最多も高橋の16.1点)。また3Pシュート王は仲村直人の24本、アシスト王は節政貴弘の26本、リバウンド王は青野文彦の45本となっている。

 
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