男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2003 男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征
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第10日目 活動レポート

  2003年6月9日(月) @スロベニア(ログラ) 前に戻る 次へ進む

今日の活動レポート
 
合宿は10日目を迎え約3分の1を終了。キャンプ地であるログラでの生活リズムにも慣れてきた。
 
通常通り8時に起床、8時30分から9時まで朝食と変わらず。
 
9時45分にグラウンドに集合し、丘に入ったところでクロスカントリートレーニング。選手各自が心拍数を測りながら12分間走を3本。回を重ねるごとにピッチを上げる。先に行われたザグレブ大学でのテスト結果で予想された通り、伊藤選手が最後には先頭を走るようになった。牛が放牧されている丘では、牛が接近して来るのを選手が避けたり、スタッフが追い払ったりする光景も。トレーニング後は念入りなストレッチをして、約1時間弱で午前の練習を終了した。
 
昼食を13時からとり、午後の練習まで休憩。
 
18時からは体育館にての練習。トレーナーのルカ・ミラノヴィッチ氏(ドラガン・ミラノヴィッチ氏の息子。父同様に運動生理学の専門家)のもとランニングとダッシュ中心のウォーミングアップを約25分。その後は約1時間に渡り、これまでの戦術練習を踏まえながらフリーでの5on5。残り約25分は2グループに分け、片方はシュート練習、長身選手を中心にしたもう片方はポストからのシュート練習。
 
明日も同様の練習の予定。
 
今日のスケジュール
08:00 起床
08:30〜09:00 朝食
09:45〜12:00 トレーニング
  (クロスカントリー)
13:00〜13:30 昼食
13:30〜18:00 休憩
18:00〜20:00 トレーニング
  (戦術練習ほか)
20:30〜21:00 夕食
23:00 就寝
 
今日のトピックス
練習終了直前、パブリセヴィッチ・ヘッドコーチから「ダンクを成功させるまで練習を終了しない」と指示を受けた太田選手。ダンクが成功するまでは全員が一緒に続けるということもあり、ようやく成功した時には拍手が起こった。
 
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