女子子バスケットボール日本代表 オーストラリア遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2004 男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征
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レポート
ボックススコア レポート
開催場所: ミルナ・パティナチョ スポーツセンター (クロアチア、プラ市)
試合区分: No.1
開催期日: 2004(H16)年06月06日(日) 主審: Fasijanic
開始時間: 19:00 副審: Percan
終了時間: 20:30  


イストゥラ プラ

( 1勝 )

88

 
20 -1st- 16
26 -2nd- 16
24 -3rd- 14
18 -4th- 28
 

74


日本代表

( 1敗 )

平成16年度男子バスケットボール日本代表チーム・ヨーロッパ遠征の初戦は、クロアチア国内1部リーグのイストゥラ プラ(昨年度成績1部リーグファイナル4/12チーム)と対戦。
 
   第1ピリオド、日本は序盤から硬さが見られ、3−7となった開始3分にタイムアウトをとる。その後、#9仲村の連続3Pシュートや#11網野の3Pシュートで残り4分には12−11と逆転に成功。さらに#12渡邉のドライブインや#14伊藤のゴール下が決まり16−13となったところでプラはタイムアウト。修正してきたプラは攻守のリズムがよくなり、16−20と4点リードされ第1ピリオドを終了。
 
   第2ピリオド、。着実に加点していくプラに対し日本は調子を掴むことが出来ず徐々に点差が離れて残り6分には17−28となる。しかし、日本は#13古田がゴール下、途中出場の#6桜井がジャンプシュートや豪快なダンクなどで応戦する。残り3分、29−34の5点差まで追い上げたところでプラはタイムアウト。プラは動きがよくなり、多彩なオフェンスで加点し、32−46と14点リードを許し前半を終了。
 
   第3ピリオド、日本は開始3分で1ゴールしか決めることが出来ず、34−57となった所でタイムアウト。しかし、相手の勢いは止まらず、残り2分、点差はこのゲーム最大の30点差、38−68となる。この後、日本のディフェンスが効き始め、リバウンドから速攻を連発。#11網野や#19大宮の迫力あるダンクが飛び出し、46−70で第3ピリオドを終了する。
 
   第4ピリオド、日本は徐々にリズムを掴み、#19大宮のジャンプシュートや#13古田のゴール下等で残り5分には77−59と点差を10点台にする。ここでプラはタイムアウトを請求。しかし、その後も#11網野や#19大宮の3P、#18西塔のドライブインや#13古田のジャンプシュートが決まり、残り1分38秒には72−83と11点差まで追い上げる。しかし、時間を使いながら攻めるプラが逃げ切り、74−88で試合終了。初戦を飾ることは出来なかった。
 
  第2戦目は、現地時間の6月9日(水)19:00より地元チームと対戦予定。
   
   
   男子日本代表チームヨーロッパ遠征公式サイト
    http://competitions.jabba-net.com/sm/2004/europe/

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