女子子バスケットボール日本代表 オーストラリア遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2004 男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征
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ボックススコア レポート
開催場所: Sport Hall at Hotel Diamant(ホテルディアマンテ内体育館)
試合区分: No.2
開催期日: 2004(H16)年06月09日(水) 主審: Kurelovic
開始時間: 18:00 副審: Percan
終了時間: 19:30  


日本代表

( 1勝1敗 )

98

 
26 -1st- 22
26 -2nd- 21
19 -3rd- 13
27 -4th- 20
 

76


イストゥラ プラ

( 1勝1敗 )

[スターティング5:五十嵐、渡邉、網野、竹内(公)、伊藤]
  第1ピリオド、日本は#7五十嵐の高速ドリブルからのドライブインで初得点。序盤リードを許した日本だが、#11網野や#12渡邉の3Pシュートなどで残り6分には11対10と逆転。リズムを掴み始めた日本は途中交代した#9仲村がいきなり3Pシュートを決め、流れを呼び込む。その後も果敢に攻める日本は#13古田のゴール下や#15竹内(譲)のスティールからのダンクなどで加点、一方のプラもインサイドを効果的に使って応戦し、26対22の4点リードで第1ピリオドを終了。
 
  第2ピリオド開始早々、日本は#9仲村、#6桜井の3Pシュートや#15竹内(譲)、#13古田のゴール下などで着実に加点し、徐々にリードを広げる。41対31の10点差になった残り5分にプラはたまらずタイムアウト。しかし、流れは変わらず、#15竹内(譲)ののアグレッシブなダンクや#9仲村の3Pシュートなどで加点。一方のプラは内外角から得点を重ね必死に追いすがる。流れを渡さない日本は残り33秒に#6桜井がスティール。1対2と二人いるディフェンスをものともせず、豪快なダンクを炸裂させ、52対43と9点リードして前半を終了。
 
  第3ピリオド、出だし重かった日本は徐々にペースを取り戻す。この試合、要所で加点してきた#9仲村が3Pシュートを決め、相手の戦意を奪い取る。さらに#16竹内(公)のゴール下で加点し、流れは完全に日本へ。最後は#22網野の豪快なダンクがきまり、71対56の15点リードで第3ピリオドを終了する。
 
  第4ピリオド、集中力の切れない日本は激しいディフェンスとファーストブレイクを狙うオフェンスから相手にペースを渡さない。プラも必死に流れを断ち切ろうとするが、日本の勢いは止められず、なかなか点差が縮まらない。残り6分には#15竹内(譲)がジャンプシュートを決め79対66と13点リード。その後も#22網野の3Pシュートやドライブイン、最後は#8柏木の3Pシュートが成功し、98対76と22点差をつけて、前回の雪辱を果たし初勝利を挙げた。
 
  第3戦目は、現地時間の6月11日(金)18:00よりイストゥラ半島地区19〜21歳で構成される選抜チームと対戦予定。

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