2004年 男子バスケットボール日本代表 国際試合 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
男子国際試合 2004
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開催場所: 国立代々木競技場第2体育館
試合区分: No.103
開催期日: 2004(H16)年08月10日(火) 主審: 久保田 忠夫
開始時間: 19:00 副審: 地頭薗 剛、久保 裕紀
終了時間: 20:45  


日本代表

( 通算 2勝1敗 )

92

 
24 -1st- 10
20 -2nd- 14
24 -3rd- 13
24 -4th- 25
 

62


ユーロン・ディノス

( 1敗 )

男子国際試合第3戦、日本はチャイニーズタイペイチャンピオンチームのユーロン・ディノスと対戦した。立ち上がりから激しいオールコートマンツーマンディフェンスで圧倒した日本が92-62と勝利、通算成績を2勝1敗とした。
 
  第1ピリオド、日本はユーロン#13ウェイにジャンプシュートを決められ先制を許す。しかしそこから当たりの強いオールコートマンツーマンでユーロンの攻撃を6分間ノーゴールに封じる。このピリオドだけで9つのターンオーバーを奪った日本は#8柏木のスチールなどから速い展開に持ち込んで逆転。#15竹内(譲)のジャンプショットや#13古田のフリースローでペースをつかむ。#8柏木のブザービーターも決まって24-10、日本のリードで第1ピリオドを終える。
 
  第2ピリオドでも日本の勢いは衰えず、残り8分、#11網野の3Pシュートが決まると32-12と大量リード。ユーロンはゾーンディフェンスを仕掛けて日本の外角シュートのミスやターンオーバーを誘い#6リィ、#51スーらが速い展開に持ち込んで3連続ゴール。日本はタイムアウトを取り、マンツーマンディフェンスに戻すと、#13古田、#15竹内(譲)らがリバウンドを取り、インサイドを支配、44-24と日本20点のリードで前半を終える。
 
  第3ピリオド、引き気味に守るユーロンに対して日本の外角シュートが爆発。#9仲村、#10竹内(公)、#7五十嵐らが5本の3Pシュートを次々と沈める。ディフェンスにおいても#10竹内(公)がゴール下に立ちはだかり、ブロックショットや高いリバウンドでユーロンに得点させず、点差は広がるばかり。68-37と日本はリードをさらに広げ、第3ピリオドを終える。
 
  第4ピリオドに入るとユーロンは#15チョウを中心に得点を重ねるが、日本のペースも落ちずに体勢には影響なし。92-62で日本の完勝となった。
 
  第4戦は同じくユーロン・ディノスと明日、8月11日(水)19:00より国立代々木競技場第2体育館で行われる。

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