2004年 男子バスケットボール日本代表 国際試合 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
男子国際試合 2004
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2004年8月7日(土) @新潟県新潟市 前に戻る 次に進む
(第3日目)
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○日本代表 77-70 シドニー・キングス●

今日の活動レポート

今日の一日
午前10時30分から約1時間、昨日のゲームの反省点や修正点についてチームミーティングを行った。その後、ブランチをとり各自部屋に戻り、午後1時にはチェックアウトを済ませてから体育館に向かった。体育館到着後、選手たちはテーピングを行い、午後2時20分試合前最後のチームミーティングを行った。試合は予定通り、午後3時に開始され、77対70の7点差で勝利し、通算成績を1勝1敗とした。(詳細はゲームレポート参照)

その後、新潟市内のホテルで夕食をとり、一路東京へバスで向かった。途中2回の休憩を挟み、午後11時45分都内のホテルに到着し、約5時間のバス移動は終わった。

今日のコメント
パブリセヴィッチHC
今日のゲームは我々の精神力をはかるための重要な試合となった。技術や組織力というよりは、コート上に立つひとり一人の選手たちの戦う姿勢がポイントだった。相手は個人的にも組織的にもよく洗練されており、自分達の成長度合いを測るいい機会となった。我々、日本代表チームは成長し続けていることを実感出来たし、特に若い選手のステップアップしたプレーには目を見張るものがあった。しかし、今日のゲームで勝利を運んできたのは渡邉(#12)であり、彼の大一番での勝負強さが光ったゲームであったことは間違いない。今回の対戦で得たものは多くあり、来シーズン以降このチームに何が必要なのか見えてきている。この後、チャイニーズ・タイペイのチャンピオンチームとのゲームも控えているのでいい形でシーズンを終えるために、そして、次シーズンにつなげるためにも色々な形でゲームに臨んでいくつもりだ。
五十嵐選手
前半は昨日と同じ悪い展開でゲームが進んでしまい、ポイントガードとしては反省点が色々ありますが、後半から気持ちを改め、自分達がやらなければならないことに集中したことが勝利につながったと思います。それから、大きな日の丸を持ってきてくれた方を含め、応援に来てくれた多くの人達のためにも絶対に勝ちたかったので、いい結果が出てよかったと思います。この後、東京に戻ってからも国際試合は続くので、一人でも多くの人達に僕らのバスケットを見に来てもらいたいです。とにかく、自分らしく一生懸命頑張りますので、これからも応援宜しくお願いします。

 

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