2004年 男子バスケットボール日本代表 国際試合 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
男子国際試合 2004
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2004年8月11日(水) @東京都渋谷区 前に戻る
(第4日目)
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○日本代表 92-67 ユーロン・ディノス●

今日の活動レポート

今日の一日
午前9時30分に朝食を取り、午前10時45分体育館へ。午前11時から約1時間シューティングを中心に練習を行った。その後、ホテルに戻り、午後1時30分よりチームミーティングを行う。昨日のゲームのビデオを見ながら、反省点や修正点について指摘があり、今日のゲームへの対策などを話し合って、午後2時30分に終了し昼食となった。その後、各自部屋に戻り休息を取り、午後5時ころからテーピングに入る。午後6時前に体育館へ向かい、到着後すぐにウォーミングアップ。午後7時から予定通り開始され、92-67で日本代表チームが快勝した。(詳細はゲームレポート参照。)

試合後、記者会見が行われ、パブリセヴィッチHC、古田キャプテン、渡邉選手、竹内譲次選手が登壇。公式戦最後ということもあり、今日のゲームの感想や今シーズンの戦い振り、今年の日本代表チームの成長ぶりなども含め約30分間記者会見は行われた。その後、ホテルに戻り夕食をとり、各自部屋に戻っていった。

渡邉 拓馬選手のコメント
ゾーンディフェンスに苦戦しましたが、これからの勉強ということでプラスにしたいです。日本代表の今シーズンの活動は終わりますが、一人ひとりが所属チームに戻って大会で活躍して、良い結果を残せたらいいと思います。

竹内 譲次選手のコメント
昨日の試合でシュートセレクションが悪かったことをコーチに指摘されたので、今日は考えて試合をしました。ディフェンスが相手の#3チェン(ジョーンズカップMVP)につきましたが、チームのコンセプトでもある、エンドライン側を抜かせないことを意識し、みんなにヘルプしてもらって抑えることができました。

チェン イ フェイHC(ユーロン・ディノス)のコメント
今日は良い試合ができたと思います。日本代表はゾーンディフェンスを崩すことができませんでしたからね。しかし、私たちは状況によっては戦闘意欲を失ってしまう場面もありました。

チェン シン アン選手(ユーロン・ディノス#3)のコメント
精神的に充実した試合でした。日本代表は以前よりスピードが上がっていて、チームディフェンスがすばらしいと思います。

今日のコメント
ジェリコ・パブリセヴィッチHC
今日の試合、昨日の試合のせいか、相手のプライドが高まっていました。ユーロンのゾーンディフェンスに対し一時、うまくいかない場面がありましたがアクティブなプレイと、古田のおかげで攻略できました。厳しい試合でしたが結局スコアは昨日と同じくらいです。これが日本代表の選手たちの力なのです。日本代表の選手はすべて可能性があります。私たちは4月から4ヶ月間厳しい練習をこなしてきました。世界でもここまで長い期間代表チームの強化に当たるチームは少ないでしょう。私は今のチームを土台にすばらしいチームを作る自信があります。
古田 悟キャプテン
出だしが悪く、結構やられているイメージがありましたが結局は相手を70点以下に抑えて勝つことができました。どんなチームでも70点以下に抑えられると思います。今まで非常に良いシーズンでしたし、チームも個人も成長できたと思います。世界選手権まであと2年、前に進めるようにがんばりたいと思います。

 

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