2005男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2005男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
2005年
2005年トップ
日本代表メンバー表
活動スケジュール
試合結果
フォトギャラリー
関連サイト
FIBAアジア
男子選手権大会
東アジア地区予選
キリンカップ
バスケットボール2005
キリン
インターナショナル
バスケットボール2005
ヨーロッパ遠征2003
ヨーロッパ遠征2004
JABBA公式サイト
2005年6月28日(火) @スロベニア、ログラ 前に戻る 次に進む
(第22日目)
今日の試合結果 ボックススコアへリンクボックススコア ゲームレポートへリンクレポート
第9戦目
●日本代表チーム 59-66 スロベニア代表U-20○
 
7月4日(月)、クロアチア代表U-20 と対戦する

今日の活動レポート

練習(午前の練習)
午前の練習は11時からスタート。加賀谷ACが担当でウォーミングアップが始まる。各自ボールを持って、ドリブルしながら軽いランニング。その後、ストレッチイングなどを行い、20分間しっかり体をほぐした。次に、二人一組でシューティングとフリースローを40分間行い、12時に練習は終了。今夜、ゲームを控えているため午前の練習は軽めとなった。

ミーティング
午後1時からミーティングを行った。今回で2回目となるスロベニアU−20とのゲームだが、まず前回のゲームを振り返り、良かった点と悪かった点について話しがあった。次に今日のスターティング5を発表しながら、マッチアップする相手のことについて話しがあり、そのまま相手のフォーメーションなどを確認して、午後1時30分に終了した。

ゲーム9(前半)
日本はディフェンスでリズムを掴み相手をロースコアに抑えながら、内外角のシュートや速攻で得点を重ね、いい滑り出し。第2ピリオドに入っても日本ペースで展開し、前半を38対28と日本が10点リードして折り返す。

ゲーム9(後半)
後半、日本は粘り強いディフェンスで相手の得点を抑えながら攻めるが、相手のゾーンディフェンスにオフェンスが単調になり徐々に点差を縮められる。4ピリオドに入りゾーンとマンツーマンを織り交ぜるディフェンスに日本の得点が止まり、残り5分ついに逆転される。結局日本は4ピリオド5点しか挙げることが出来ず、59対66でこの遠征3敗目を喫する。(詳細はゲームレポート参照)

今日のスケジュール
09:30〜 朝食
11:00〜 12:00 練習
13:00〜 ミーティング
13:30〜 昼食
18:00〜 ホテル出発
18:30〜 試合会場到着(@ズレーチェ、スロベニア)
19:30〜 21:00 ゲーム9(対スロベニア代表U-20)
21:30〜 ズレーチェ出発
22:00〜 ホテル到着
22:15〜 夕食
23:30〜 就寝

今日のコメント
ジェリコHC
今日のゲームは過去8試合と比べて満足のいく立ち上がりを見せ、その後も3ピリオドまでは安心して見ていられる展開でした。4ピリオドに入って、突然集中力が切れ、あせりと疲れが出てしまい、このような結果になりました。選手のために言いますが、昨日はこの遠征で一番ハードな練習をさせましたので、この4ピリオドの結果は止むを得ないと判断しています。ヨーロッパ遠征も終盤に差し掛かり仕上げの段階に来ております。今日のゲーム展開もこの遠征中に見ることが出来て良かったと思っていますし、我々にとって役に立つゲームでした。今後もプログラムに則ってチーム力を上げていきます。
古田選手
今日のゲームは自分達にとって今後に繋がるとてもいい経験になりました。ヘッドコーチが言うように3ピリオドまではこのチームが目指してきたバスケットがようやく形になって出てきたんです。このチームはディフェンスのチームなので、40分間最後まで集中力を切らさず続けることが大事です。5人だけでゲームを進めることは出来ず、ベンチ入りのメンバー全員で戦わなければ今日のような結果になります。誰が悪いということではなく、やはりコートに送り込まれたら何を期待されているのか、どんな役割なのか認識してプレーに入らなければなりません。コートに入った選手は決して手を抜いてプレーしているわけではありませんが、今の段階では空回りしてしまっています。最後の詰めの部分で相手がよくなったのではなく、つまらないミスが命取りになると教えらたゲームでした。とにかく、課題点が新たに見つかったわけですので、この遠征でしっかり修正して今後の国際大会に備えていきたいと思います。

今日のトピックス
N/A

 

  Copyright(c) 2002 Japan Basketball Association. All Rights Reserved.