2005男子バスケットボール日本代表 ヨーロッパ遠征 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催場所: ズレーチェ体育館(スロベニア・ズレーチェ)
試合区分: No.9
開催期日: 2005(H17)年06月28日(火) 主審: Bobek Panko
開始時間: 19:30 副審: Lavasliik Lvone
終了時間: 21:00  


スロベニアU-20

( 1勝1敗 )

66

 
15 -1st- 20
13 -2nd- 18
18 -3rd- 16
20 -4th- 5
 

59


日本代表

( 通算6勝3敗 )

ヨーロッパ遠征9戦目。スロベニア代表U−20との対戦。日本はディフェンスでリズムを掴み相手をロースコアに抑えながら、内外角のシュートや速攻で得点を重ね、いい滑り出し。第2ピリオドに入っても日本ペースで展開し、前半を38対28と日本が10点リードして折り返す。後半、日本は粘り強いディフェンスで相手の得点を抑えながら攻めるが、相手のゾーンディフェンスにオフェンスが単調になり徐々に点差を縮められる。4ピリオドに入りゾーンとマンツーマンを織り交ぜるディフェンスに日本の得点が止まり、残り5分ついに逆転される。結局日本は4ピリオド5点しか挙げることが出来ず、59対66でこの遠征3敗目を喫する。(通算成績:6勝3敗)
 
  第1ピリオド。両チームマンツーマンディフェンスでスタート。日本は#15竹内(譲)や#13古田のジャンプシュート、#9仲村の3Pシュートで得点を重ね、開始3分で9対2とリードする。その後も#13古田のジャンプシュートや#11網野のフリースローなどで加点するが、相手も日本のディフェンスに対応し始め残り4分で13対9と徐々に追い上げる。残り1分、#11網野の3Pシュートや#7五十嵐のドライブインなどで加点し、20対15で日本が5点リードして第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド。両チーム激しいディフェンスでロースコアの展開。日本は#7五十嵐のドライブインやフリースローで得点するが、相手にリズムを掴まれ残り6分24対21となったところでタイムアウトを請求。粘り強いディフェンスでリズムを取り戻した日本は相手を3分間ノーゴールに抑えながら、#23川村の3Pシュートや速攻、#10竹内(公)のフリースローで得点を重ね、残り2分で32対23と再びリードを広げ、その後は一進一退となり、38対28と日本が10点リードして前半を終了する。
 
  第3ピリオド。日本は#23川村の3Pシュートでスタートするが、その後3分間両チーム無得点。均衡を破ったのはスロベニアで残り6分には連続3Pシュートを決められ、41対34。この後、相手はゾーンディフェンスに切り替え日本は加点に苦しむが、#8柏木がドライブインや3Pシュートなどでゾーンを切り崩し、残り2分で50対42とリードをキープ。その後も#11網野の速攻や#8柏木のドライブインで加点し、54対46とリードして第3ピリオドを終了。
 
  第4ピリオド。日本は相手のゾーンディフェンスに得点が止まる。その間、相手は速攻や3Pシュートで追い上げ、残り6分56対56でついに同点。日本はタイムアウトを請求して立て直しを図るが、直後に3Pシュートを決められ逆転。その後も日本は相手のディフェンスに対応出来ず得点出来ない。相手は内外角から得点を挙げ、残り2分には56対64と点差が広がる。残り1分、日本は#7五十嵐が3Pシュートを決めて59対64の5点差になりタイムアウト。しかし、日本は手痛いパスミスでチャンスを失い、相手にフリースローを決められ、59対64で敗れた。(通算成績6勝3敗)
 
  次回の対戦(第10戦)は7月4日(月)に行われ、クロアチア代表U-20と対戦する予定。

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