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開催場所: |
シーサック体育館(クロアチア・シーサック) |
試合区分: |
No.10 |
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開催期日: |
2005(H17)年07月04日(月) |
主審: |
Goran Maras |
開始時間: |
20:00 |
副審: |
Nikola Perlic |
終了時間: |
21:45 |
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U-20クロアチア
( 1勝 )
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○
82
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29 |
-1st- |
22 |
14 |
-2nd- |
12 |
21 |
-3rd- |
24 |
18 |
-4th- |
18 |
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●
76
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日本代表
( 通算6勝4敗 )
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ヨーロッパ遠征10戦目。U-20クロアチア代表との対戦。出だしから日本はリズムが悪く、相手にインサイドで攻められ、徐々にリードを許す。第2ピリオドに入ってようやく日本のディフェンスが効き始めロースコアに抑えるが、日本も得点に苦しみ、前半を34対43と9点リードされて折り返す。後半、日本はリズムを取り戻し速攻や1対1で果敢に攻め込み徐々に点差を縮めていく。第4ピリオドに入って日本の粘り強いディフェンスが相手の得点を止め、残り2分ついに逆転する。しかし、日本は後が続かず、76対82で敗れた。(通算成績:6勝4敗)
第1ピリオド。両チームマンツーマンディフェンスでスタート。日本は#9仲村の3Pシュートや#13古田のフリースローなどで得点するが、クロアチアにゴール下を支配され、開始3分で7対13とリードされる。日本はタイムアウトを取って立て直し、#7五十嵐のドライブインや#6桜井のジャンプシュートなどで追い上げながら、相手を3分間無得点に抑え残り3分で16対17。残り1分、#6桜井のエンドラインからのダンクシュートで21対21の同点に追いつくが、その後日本は得点が伸びず、22対29と7点リードされて第1ピリオド終了。
第2ピリオド。日本は#11網野の3Pシュートや速攻で加点し開始2分で27対31と4点差まで追い上げる。しかし、両チーム激しいディフェンスでロースコアの展開となるが、徐々に引き離され残り5分には29対39と10点差になる。その後日本は#23川村の3Pシュートや#10竹内(公)のジャンプシュートで加点するが、相手も内外角から効率よく攻め34対43と9点差で前半を終了する。
第3ピリオド。日本は開始から相手のインサイドを止められず得点を許すが、#13古田がゴール下で果敢に攻め、孤軍奮闘。連続ゴールを上げるなどして残り6分43対51。その後も日本はリズムが悪く残り4分にタイムアウトを取り、流れを断ち切る。気持ちを切り替えた日本は積極的に1対1を仕掛け、#13古田、#8柏木、#6桜井のフリースローで得点を重ねる。残り1分、この試合2本目となる#6桜井の豪快なダンクでリズムを掴み、#8柏木のドライブインやブザービーターとなるジャンプシュートで、58対64と6点差まで迫り第3ピリオドを終了。
第4ピリオド。そのまま勢いに乗るかに見えた日本は相手の激しいディフェンスに得点が止まり、開始3分ノーゴールで58対69。タイムアウトをとった日本は粘り強いディフェンスで流れを掴み、相手を無得点に抑えながら#6桜井のフリースローや#10竹内(公)のジャンプシュートで追い上げ、残り5分64対69。その後も日本は#23川村の3Pシュートや#10竹内(公)のゴール下で得点を重ね、残り2分#7五十嵐が速攻を決めて74対72とついに逆転。クロアチアはたまらずタイムアウトを請求。流れを断ち切られた日本は相手にドライブインや3Pシュートを決められ再逆転される。焦った日本は攻め急ぎうまく得点することが出来ず、76対82で敗れた。(通算成績:6勝4敗)
最終戦(第11戦)は、現地時間7月5日(火)19時より、U-20クロアチア代表と再戦する。
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