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開催場所: |
さいたまスーパーアリーナ |
試合区分: |
No.103 第2戦 |
コミッショナー: |
佐々木 潤 |
開催期日: |
2005(H17)年08月21日(日) |
主審: |
宮武 庸介 |
開始時間: |
12:30 |
副審: |
相原 伸康、久保 裕紀 |
終了時間: |
14:07 |
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リトアニア代表
( 2勝 )
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○
80
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20 |
-1st- |
28 |
23 |
-2nd- |
11 |
14 |
-3rd- |
14 |
23 |
-4th- |
18 |
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●
71
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韓国代表
( 1勝1敗 )
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キリン インターナショナル バスケットボール2005、大会2日目。韓国vsリトアニアと前日勝利チーム同士の対戦となったこの試合。韓国が#8パン・ソンユンを中心に3Pシュート攻勢で前半最大12点リードする場面もあったが、リトアニアがこれに対応してディフェンスを固めると試合の様相は一転。第2ピリオドで逆転したあとは常にリトアニアがリードをキープして80-71で大会2連勝を飾った。
第1ピリオド、立ち上がりから韓国が外角シュート攻勢でリードを奪い、残り4分19秒のリトアニアのタイムアウトまでに19−12とリードする。リトアニアも#5パウルケナスの内外角シュート、#7ダヌセヴィチャスのインサイドなどで追いかけるが、韓国は#8パン・ソンユンの6本をはじめとしてこのピリオドだけで8本の3Pシュートを決めてリードを広げる。#13ハ・スンジンをベンチに下げ、ゾーンディフェンスも見せた韓国が28−20とリードして第1ピリオドを終える。
第2ピリオド、出だしで韓国のリードは32-20と12点に広がったものの、リトアニアは韓国のシューター陣をフェイスガードで封じて反撃開始。韓国を残り9分から2分までの7分間をノーゴールに抑え込む。PGの#4ナヴィツカスを中心に着実に得点を重ね、残り4分を切って33−32と逆転。タイトなディフェンスで韓国のミスを誘い、次々と速攻を繰り出し、リードを広げる。終盤、韓国は#10ムン・ギョンウンの3Pシュートで追い上げるものの43−39とリトアニアのリードで前半終了。
第3ピリオド、両チームともミスが重なり守りあいの展開となる。ゴール下に立ちはだかる韓国220cmの#13ハ・スンジン、リトアニア216cmの#12アニシモフ、216cmの#15シュリンスキスらの前に点数が伸びない。韓国#8パン・ソンユンがドライブなどで3連続ゴールを挙げれば、リトアニアも#8ヴァレイタの得点などで突き放し、互角の展開。しかし、この残り2.8秒に韓国の得点源#8パン・ソンユンがファウルアウト。直後に韓国#6イ・ギュソプのブザービーターの3Pシュートが決まるが、57−53とリトアニアリードで第3ピリオド終了。
第4ピリオドに入るとリトアニア#7ダヌセヴィチャス、#5パウルケナス、#4ナヴィツカスの3連続ゴールで63−53と点差を一気に10点とする。韓国も#10ムン・ギョンウンの3Pシュートを中心に5点差まで詰め寄る場面があったものの、リトアニアは韓国のプレスディフェンスをかわし、追撃を振り切る。最後は再び点差が広がり、80−71でリトアニアの勝利となった。
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