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開催場所: |
PAZO DOS DEPORTES |
試合区分: |
No.6 |
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開催期日: |
2006(H18)年07月01日(土) |
主審: |
Rodriguez.A |
開始時間: |
20:00 |
副審: |
Fernandez.O |
終了時間: |
21:30 |
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日本代表
( 5勝1敗 )
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○
55
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14 |
-1st- |
9 |
15 |
-2nd- |
8 |
19 |
-3rd- |
12 |
7 |
-4th- |
24 |
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●
53
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U-20スペイン代表
( 2敗 )
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女子日本代表スペイン遠征最終戦は、U−20スペイン代表との2戦目。出足から力強いディフェンスを仕掛けてくるスペインに対し、日本もタイトなマンツーマンディフェンスで対抗。序盤のうちに流れを作ると、第2ピリオドからは若手選手を積極的に起用し、一時は19点ものリードを奪う奮闘。しかし、第4ピリオドにミスを連発し猛反撃に遭い、55−53で辛くも逃げ切り、通算成績5勝1敗とした。
第1ピリオド、スタートは#6石川、#8榊原、#7渡辺、#13大神、#14山田。昨日の試合に敗れたスペインは出足から当たりの強いディフェンスで気合いを見せつける。対して日本もタイトなマンツーマンでスタート。日本は#14山田の連続ゴール下、#6石川がリバウンドにアシストにと好プレイを見せて、チームをうまく機能させる。スペインもセンターを使って攻撃を仕掛けるが、ゴール下シュートの精度が悪く、ミスを連発。第1ピリオドは14−9で日本がリード。
第2ピリオドは#4磯山、#10内海、#11畑、#12吉田、#15池田でスタート。このピリオドからは代表経験の少ない選手と若手を積極的に起用。途中からは#20中川、#18藤吉らがコートに立ち、積極的に攻めていい展開を作る。だがスペインも譲らず、#8Pinaのジャンプシュートなどで残り2分、22−20と互角の展開に持ち込む。しかし、日本は早い攻撃から#20中川のジャンプシュート、#17森本のブザービーター3Pシュートを決め、29−21と8点リードで前半を折り返す。
第3ピリオドは#5諏訪、#9池住、#12吉田、#18藤吉、#20中川でスタート。ミスを重ねながらもコートを走り回り、徐々にリズムをつかんでいく。#12吉田の積極的なリードから#20中川、#18藤吉、#9池住のシュート、#5諏訪のゴール下が決まり、点差を広げていく。この間、スペインは日本の勢いに押されミスを連発し、攻撃の糸口がつかめず単発的に決まるだけに止まる。完全に主導権を握った日本は、48−29まで差を広げ第3ピリオド終了。
第4ピリオドは#4磯山、#9池住、#16稲本、#19別所、#20中川でスタート。日本はさらに若手を交代させながら経験を積ませていく。しかし、日本は#16稲本と#18藤吉の2ガード起用がうまく機能せず、またディフェンスの甘さを突かれて、スペインの逆襲に遭う。スペインは#6Gomes、#15Tapiaのインサイド陣が得点。みるみるうちに点差を縮められるが、#20中川のブロックショット、#4磯山の3Pシュートでしのぎ、55−53の1ゴール差で逃げ切った。
女子日本代表のスペイン遠征は通算成績5勝1敗で終了した。
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