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ボックススコア
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レポート |
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開催場所: |
台北市立体育学院体育館 |
試合区分: |
No.107 男子 |
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開催期日: |
2005(H17)年07月24日(日) |
主審: |
Amarjot SINGM |
開始時間: |
14:00 |
副審: |
Chang Kuang Yu |
終了時間: |
15:30 |
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サマラ
( 2勝 )
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○
67
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12 |
-1st- |
14 |
23 |
-2nd- |
11 |
13 |
-3rd- |
19 |
19 |
-4th- |
6 |
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●
50
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U-24日本代表
( 2敗 )
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第27回ウィリアム・ジョーンズカップ国際バスケットボールトーナメント第2戦、対戦相手はスターティングメンバーに2mオーバーが4人いるロシアのクラブチーム、サマラ。サマラの高さに苦戦するも日本は低身長ながらランニングチップアップリバウンドでボールを死守するなど、全員がよく動き、内容のあるゲーム展開を見せる。勝負所でサマラを数分間ノーゴールに抑えるが、その間、得点を伸ばすことが出来ず、さらにファウルトラブルが重なり、流れを掴めない日本は50-67で敗れ、今大会2連敗となった。
第1ピリオド、日本は#6石田のシュートが決まり、サマラの高さに応戦する。サマラはインサイド中心のオフェンスで得点するが日本も粘り強いディフェンスで対抗し、一進一退の展開が続く。残り1分、#7大西のドライブインが決まり14-12と日本2点リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、日本は激しいディフェンスを見せ、サマラの得点を抑える。この間、日本はメンバーチェンジを繰り返し、高さのサマラに応戦、ロースコアなゲーム展開となる。しかし、残り4分過ぎ、日本はゾーンディフェンスを攻略され、サマラに3連続3Pシュートを決められる。日本は単発でしかシュートが入らず、徐々にサマラの高さを生かしたプレイに苦しむ場面が増え、25-35とサマラ10点リードで前半終了。
第3ピリオド、サマラに先行されるが日本は3分過ぎ、#6石田のカットインから#10佐藤の3Pシュート、#5中川の3Pシュート、#7大西の3本連続ドライブインで得点を重ね、守ってはサマラを5分間フリースロー1本に抑えるすばらしい展開で1点差まで詰め寄る。しかしファウルが重なりサマラにフリースローを決められ44-48で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、両チームとも4分間ノーゴールが続きサマラが先にタイムアウトを要求する。その後、日本のファウルが目立ちはじめるとサマラにフリースローを確実に決められ、点差が広がってしまう。49-58となった所で日本がタイムアウト。日本は立て直しを図るがシュートが決まらず、逆にサマラに得点を許す結果となり、結局50-67で試合終了。日本は2連敗となった。
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