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開催場所: |
台北市立体育学院体育館 |
試合区分: |
No.211 女子 |
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開催期日: |
2005(H17)年07月19日(火) |
主審: |
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開始時間: |
18:00 |
副審: |
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終了時間: |
19:40 |
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U-24日本
( 1勝3敗 )
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○
94
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24 |
-1st- |
23 |
22 |
-2nd- |
26 |
29 |
-3rd- |
23 |
19 |
-4th- |
17 |
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●
89
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中国
( 2勝2敗 )
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第27回ウィリアム・ジョーンズカップ国際バスケットボールトーナメント第4戦、日本は中国のクラブチーム浙江華東と対戦。日本は序盤からしつこいディフェンスでチャンスを掴み、#6永石、#9田代らの得点でリードを奪う。しかし、中国#13Brandi、#17Jaclynに得点され試合は一進一退の攻防となる。第4ピリオド残り30秒、日本は#7平田が値千金のバスケットカウントを決め90-89と逆転。勢いに乗る日本は#4関根、#15鈴木が得点し94-89で勝利。今大会初勝利となった。
第1ピリオド、日本は攻め気なディフェンスで中国のオフェンスを封じる。#6永石の3Pシュートで日本は先制。#10長谷川、#6永石のダブルチームから#9田代がボールを奪うと、そのまま3Pシュートを決め流れを掴む。しかし、中国も簡単には引かず#13Brandi、#17Jaclynのコンビが得点し互角の展開になる。日本は積極的に1対1を仕掛けディフェンスを巧みにかわし得点。良い流れのまま24-23と日本1点リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、序盤、試合は中国ペースになってしまう。#17Jacklynの3Pシュート、インサイドプレイで失点。日本はパスミスなどイージーミスでリズムが悪くなる。残り5分、#4関根、#8吉田を投入。するとその#4関根がいきなり3Pシュートを決める。さらに#8吉田の体を張ったリバウンドで息を吹き返した日本は、#10長谷川、#4関根、#7平田の1対1で連続得点。前半を46-49と3点差で折り返す。
第3ピリオド、日本は開始直後に#7平田の鋭いドライブインからの得点、#10長谷川のバスケットカウントで流れを掴む。さらに#11名木、#6永石のがテンポよく得点を重ねる。ディフェンスでも#4関根、#9田代が激しいプレッシャーをかけボールを奪う。#4関根は中国のディフェンスを切り裂き得点、75-72と逆転し、第3ピリオド終了。
第4ピリオド、#14鈴木の1対1、#5松尾の速攻からのバスケットカウントなど、日本はリズムの良いオフェンスを見せる。しかし、中国も#13Brandi、#17Jaclynがインサイドで得点、一進一退の攻防が続く。残り30秒、87-89と2点ビハインドの場面、日本#7平田がバスケットカウントを決める。フリースローも確実に沈め、ついに90-89と逆転する。さらに日本はボールを奪い、#4関根が得点。最後は中国のファウルゲームでもらったフリースローを#14鈴木が2本とも決め、94-89と5点差で勝利。今大会初勝利を飾った。
第5戦、最終戦は現地時間7月20日(水)16:00より韓国チームと対戦予定。
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